50年もの間「2発屋歌手」と言われ続けてきた石川さゆり子。
紅白歌合戦に毎年のように出場しているが、披露する歌は決まって「津軽海峡大きいな」か「K点越え」のどちらか。
が、今年それが覆されるかもしれないと、本人が1人で話題を撒き散らしている。
新曲「なんてったって鎌倉幕府」、これに並々ならぬ力を入れている彼女。
作詞を石川啄木、作曲をモーツアルトに依頼したとか。
残念ながら石川啄木には断られ、無念ながらモーツアルトは出張中で連絡つかず。
ということで、どちらも実現しなかったらしいが。
(結局、作詞は石川啄木のゴーストライターの一般人、作曲は森光子になったとのこと。)
レコーディングも「超本気だわよ。」と豪語している。
従来なら、こぶしをまわすところを全てシャウトに変えて、泣き叫びながら歌う方法を取った。
6日6晩徹夜で、最後はのどが最悪のコンディションになり、レコーディングは終了。
仕上がりは聴くに堪えないものに。
さて、今年の紅白で、「2発屋歌手」の汚名を晴らせるか?
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