五反田観望会/八日目の蝉

今日は五反田文化センターの観望会の日だった。

プラネタリウムでの30分の事前解説（今日の担当はもう一人の講師のMさん）の後、屋上でプレアデスとシリウス、最後までねばっていた数組には木星、さらに最後の一組にはM42を見てもらうことができた。　プレアデスは都会での観望会でお客さんに喜んでもらえる唯一の星団である。

五反田の観望会は今年度は12月まではさっぱりの成績だったが、1月と2月は２ヶ月続けて快晴に恵まれた。


五反田から帰ってテレビで映画《八日目の蝉》を観た。　この映画は、井上真央、小池栄子という二人の好きな俳優が出ているので観たいと思っていたところ、昨年の春節の北京行きの飛行機で往きと帰りの2回に分けて観ることができ、期待通りのいい映画だと思ったのだが、今夜のテレビ版はカットされているシーンが多く、そのうちのひとつはこの映画の中で強く印象に残っていたシーンだったのでがっかりだった。