昨日は久々の完徹。プログラミングに夢中になって、寝るには中途半端な時間までかかってしまったので、そのまま起きていました。
市内の病院地図を作成したいと頼まれていましたが、「月末まで」という期限があるのに一行も書いていませんでした。
GoogleMapをインラインで表示という構想でしたが、表示を画像で保存することができず、静止画像を出力してくれるGoogle Static Mapを利用することにしました。
https://syncer.jp/how-to-use-google-static-maps-api
このクエリパラメタに病院の緯度・経度を与えてやればよいのですが、これは以前作成していたPostGISに取り込んていた国土数値情報の医療機関データを利用して、市内医療機関名と緯度・経度情報を出力。
http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/jpgis/datalist/KsjTmplt-P04.html
そのうえで、ブラウザのドロップダウンから医療機関を選択すれば、Google Static Mapを呼び出してぴったりの位置の地図画像を作成してくれるというものです。
原爆病院のGoogle Mapなので、Gengle Mapというタイトルを付けたのですが、あまりにもはまり過ぎて、誰も気づいてくれませんでしたorz
朝から病院のサーバに設置して、URLと簡単な説明をしたメールを担当者に送ったら、さっそく作成した地図画像ファイルを医療系ネットワークのNASに保存して欲しいと依頼されました。
裏ではPostGISやGoogle Static Mapといった大掛かりのシステムが動いているのですが、ユーザがそれを意識することなく、さくっと使ってもらえるのはプログラマ冥利というものです。
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