袖裏（2015.12.04＠EVERYTHING POINT - Limited Edition -）

仕事終わりで新宿へ。
新宿に行くにしても、どう行くか。
電車か、車＋電車か、車か。
結果、終わる時間が見えなかったので、
帰りのことも考えて、車で行くことにした。
出る前に映画館から一番近い駐車場を検索し、
駐車後に、すぐに映画館に行けるように。
終わってすぐ帰れるように。
行き帰りの運転が疲れることは承知で。

そんなこんなで、車1台がやっと通れるくらいの路地に入ったところにある駐車場に到着。
携帯の地図アプリを頼りに
4ヶ月ぶりに角川シネマ新宿へ。
以前は、上の階の劇場だったから、
すっごく狭いイメージがあったんだけど、
受付の階の劇場は結構広いんだね。
UDXくらいあった？
その中で、B列だったから、運が良かったんだな。
すらいりさんと連番し、全体の流れなどを事前に聴いてみた。
“座る”と聴いたとき、
てっきり、劇場の座席に座るのかと勘違いしてしまった。

まずは「EVERYYHING POINT -Limited Edition-」の観賞。
これって、“３”なの？
今までのひとつも観たことないけど←

いきなり、れいなの転校報告の映像。
覚えてるよ。
寒かったなぁ、あの屋上。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1802080865&owner_id=13645015
上はその時のライブ。
なんで、れいな天候の翌日の日にりかちゃんの生誕やるのか、正直分からなかった。
なんでりかちゃんの生誕をわざわざれいな不在にするのか。
それに加えて、そちらのイベントも重要で、
バイトとの兼ね合いがうまくいくか心配だったなぁ。
よく見たら、日付がちょうど4年前じゃないか。

映像はレッスンの様子へ。
「イッショウトモダチ」の練習中に泣き出すメンバー。
「約束」までも流れたら、涙腺崩壊だったかも。
懐かしさと感動で、というわけではなく、
何故か左目だけ乾燥してる感じがして、
涙が止まらなかった。。
かゆいのとはまた違って、
拭っても拭っても流れてくる。
そんな目の乾燥とも闘いながら、
その後の3人の転校や2人の転入の裏側。
ツアーの舞台裏などが収録されていた。
それに加え、
語りに合わせて、髪の短い女の子が道を歩く姿が。
髪の長さから美怜ちゃんちゃんなのかなとも思ったが、
美玲ちゃんにしては髪の色が茶色すぎる。
合間に何度か流れ、
結論から言うと、奏音だった。
そう、結成当時5人だった『私立恵比寿中学』で、
出席番号1番だった奏音。
今は、七木奏音だっけか。
最後の最後まで気が付かなかった。
最後のシーンで、「見たことあるな…。もしかしたら…。」程度しか思わなかった。
まさか出演するとは思ってなかったからなぁ。
序盤は10人から8人までの道のり、
中盤は8人での「私立恵比寿中学スプリングソニー・ミュージックレーベルズルーキーツアー2014〜生まれ変わりちょうちょうボーンとエトセトラ〜」、
終盤は「私立恵比寿中学 飛び出せ全十ホールツアー2015〜わっくわくはるバルーンGOGO〜」
の映像が主に収録されていた。
移動の様子や、食事の様子なども含まれ、
些細なことから見える人間性や人間関係もあったり。
途中、りかちゃんが「8人で『私立恵比寿中学』」と言ったのが印象的だった。
過去をすべて知っているからこそ言えることだろう。
過去に捕らわれることなく、
“今”を見据えてるからなのかな。
ARIAで言うところの、「あの頃は楽しかったじゃなくて あの頃も楽しかった…よね」という感覚だろう。
終盤のツアーに関しては、
俺自身はどの会場も行ってないんだよな。
チケットが取れなかったこともあったし、
NHKホールの日には、確か『コスメティックロボット』最期のライブに行ってたな。
だから、そのツアー自体には思い入れが…(苦笑

そんなこんなで、上映が終わり、
ステージ上には校長とキネオ監督とりかちゃんが登場。
これまでの上映より時刻が遅いこともあって、
選ばれるメンバーはりかちゃんしかいなかったらしいが、
まぁ、どんな理由でもいいや。
りかちゃんの今宵のファッションは、
靴とスカートに合う服に関してアドバイスを貰いつつ、
選んだらしい。

さてさて、これからは質疑応答。
誰が誰に対してどんな質問をしてたのか、
憶えてないし、細かく書く気もない。
大体は、これまでの気持ちの変化や撮ることについての質問。
グループとしての変化、成長に伴って、
それぞれ変わってきたところもあるし、
変わらず貫き通しているところもあり、
それが校長がメンバーに対する関わり方の変化に現れてるんじゃないかと思う。
隣のすらいりさんも質問されていたが、
俺は特に質問せずに傍聴・傍観。

22:30くらいに終わり、すぐに駐車場に。
料金を払っていると、横で、
「俺、大きいのしか持ってないよ。あ、Suicaがあった。」
という声が聞こえ、
自分の分を支払ったあとに、なんとなくそちらに目をやると、
そこにいたのは校長だった。
もう車に乗ろうとしているところでもあったので、
声を掛けることもしなかったが、
出演者もこんな狭い路地のところにあるコインパーキングなんだな。

帰ってくる頃には日付が変わっていた…