mixiユーザー(id:196524)

2015年12月03日23:26

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あに

■うしおととら 22話
落ち込む潮VSとらから、キリオの正体判明&獣の槍破壊直前まで。早い、超早いよ!
単行本ほぼ1冊分を1週でやっちゃいましたよ。

話数も無いし展開が早い事自体は文句ないのですが、「鏡のホムンクルスVSとら・流」や「液体メイドホムンクルスVS日輪・潮」がカットされたのはまだいいけど、「心を細くせよ」は残して欲しかったので残念ですよ。
シュムナが消えたとは言え、あの修行は大事だと思うんですけどねえ。アレが有ると無いとじゃ潮のパワーアップの説得力が段違いでしょうし。杜綱兄妹の美味しい出番も無くなって惜しかったです。

しかし、キリオ出生の秘密や斗和子は禍々しさたっぷりで、怖ろしさがよく出ていて満足出来ました。ラストの提供絵の斗和子がまた怖いですよ。
マテリア創造にかかる斗和子を見て、引狭は次第に畏れるようになっていったそうですけど、気付くの遅いの引狭さん!
まあ、違和感に気付かせない辺りも斗和子の怖さなのかも知れないですけどね。

腑抜けた潮をぶっ飛ばして飛び出したとらさんに関しては、不器用な慰め方だなあと思いました。やっぱり何をやってもツンデレにしか見えないよとらさん(笑)
ながれととら、…もとい秋葉流ととらはなかなかいいコンビですな。日輪と潮も噛み合わなさがそれはそれで面白くて、組み合わせの妙を感じました。
流の「ちむ」が素敵だ(笑)

奪われた獣の槍を「助けてやりたい」と言う潮のセリフは印象的です。もう既にただの「物」では無いのだなあ。

引狭が作った武法具にさり気なく穿心角が混ざってるのはちょっと嬉しかったです。


■終物語 9話
後半まるまる1人で喋りっぱなりの臥煙さんが凄い。
普段声に疎い自分ですが、こういうのを見ると「声優さんってすげー」と思います。

それにしても臥煙さんのキャラは胡散臭いですな。忍野メメの「姉」ではなく「妹」と名乗る辺りがナイスです。

原作の細かいところは忘れていたので、「ブランコの下」には吹いてしまいました。分かり辛過ぎる(^^;

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 9話

トリプルおばあちゃんが絡むちょっといい話でした。
「くだらないから価値がある」と言うのはいい言葉ですね。
中学以上になれば孫がやや疎遠になるのも分かっていたとか、孫が喜んで食べる姿を見るのが幸せで自分の好物というわけではないプリンを頼んで、その間に痛みどめを打っていたとか、
少し泣けそうになりながらも本当にいい話でした。
でも、櫻子さんのばあやは矜持はともかく具合が悪かったらちゃんと医者には行ってほしいものです。

プリンに手を出そうとしてばあやに手をはたかれる櫻子さんは微笑ましかったです。
鴻上さんが櫻子さんに名前で呼ばれているのを聞いて嫉妬する主人公には「そっちかよ!」と突っ込みました。鴻上さんも主人公も櫻子さんが好き過ぎですよ。
この2人って普通なら恋愛に発展しそうなのですが、全然そんなこと無さそうですね。

と、いい話で終わっておけば良かったのですが、櫻子さんが「終わりにしなければ」とか不穏なことを言ってたり、エンディングでいきなり出た新キャラが死にそうだったりと、急にクライマックス感が出てきました。
普通にアニメのラストでは、呪い男の時に出た例のおさげ髪の「黒幕」絡みの話になるんでしょうね。
女性が「先生」とか言ってたけど、別に高校の怪しげな先生のこと、では無いんでしょう。多分(笑)

櫻子さんとばあやさんが主人公について云々言ってましたが、普通に櫻子さんが主人公を「弟と重ねている」ってことなんですかね。
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