� 崔�川俊太郎選 茨木のり子詩集」(茨木のり子/岩波文庫)
�◆峺殿綮烹毅阿糧詭�」( 関裕二/新潮文庫)
��「ある小さなスズメの記録」(クレア・キップス/ 文春文庫)
�ぁ峭饂�の位相と展開」(笹原宏之/三省堂)
�仝渋綮蹐砲弔い討倭瓦�疎いのでこの人のことも知らなかったのだが、
「わたしが一番きれいだったとき」が映画『この国の空』で使われてて
初めて知った。この詩は国語の教科書にも掲載され、アメリカでは
フォークソングとして歌われたらしいと調べて分かった。新鮮なはっと
するような言葉の海だと思った。「りゅうりぇんれんの物語」では歴史
の事実を初めて知り感動した。
��マイミクさんのお勧めで読んでみた。これも世界的なベストセラーら
しいけど知らなかった。雀の雛を拾って最後まで育てる話と言ってしま
えば単純だけど、奇跡のような話だった。子供の頃、雀を捕えて家で
飼おうとしたけど、籠の中で暴れ続けたので諦めて放したことがあった。
そんなことを思い出しながら読んだ。大河原さんに感謝。
�だ里�ら漢字が好きで、中でも「国字」というジャンルに興味があり、
漢和辞典から国字を抜き出してリストを作ったり、作字して悦に入ったり
していた。だからこの本が2007年に出たとき、値段が高かったけど迷わ
ず購入。しかし読み始めてみると、興味ある内容はもちろん満載だけど
専門的過ぎる内容がけっこうあって（一般向きではなく専門書なので
当然だが）、理解が追いつかなくて途中で投げ出していたもの。でもこ
のままにしておいてはもったいないと思い、最初から読みだした。分かり
にくい部分はさっと流してもなんとなく分かるから一気に900頁を読み
終えた。著者の研究に対する姿勢は完璧で頭が下がる。
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