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2015年10月31日21:42

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ラーメンは中華そばだった!ってか?

最近のラーメン熱はすごい。
今も、駒沢オリンピック公園では、東京ラーメン・ショーをやっている。
たとえ行ったとしても、目移りがして、どれを食べたらいいのか決められないだろうなあ。

昔は、醤油・味噌・塩と、とても単純だったが、今は数えきれないほど、たくさんの種類があって、あちこちに行列店があるようだ。

値段も高くなっちゃって、1,000円以上は、あたりまえ。
庶民の食べ物だったラーメンも、今は高級品になりつつある。

ボク個人としては、いわゆる中華そば的なラーメンは、好みでもある。
チャーシュウ1枚にナルト、シナチクに海苔2枚ときざみネギ少々、そして、丼ぶりに入っているのはちぢれ麺。

これに、コショーを適度にふりかけて、フーフー言いながらいただく。
同じ味に飽きてきたら、酢を少々たらすと、実にうまい。

それでいて、値段は280円。色々変遷はあったけど、一番記憶に残っている値段は、そのあたりだったような気がする。

寮住まいだった大学時代は、ずいぶんインスタント・ラーメンに助けられた。
長野県の学生を対象とした千曲寮は、最初、千代田区三番町にあった。

かなり古い建物だったので、その後、三鷹市下連雀に移ったのだが、夜になると「お〜い、ラーメンねえかあ」と各部屋をうろつき回る。

寮母さんが、ちゃんと夕食を作ってくれるのだが、若き男どもには、それだけでは足りないのだ。
運よく見つかると、ひとつ30円ぐらいでわけてもらうのだが、ごくまれにキャベツや玉子を発見することもあり、そのときは、歓喜の雄たけびをあげるのだ。

調理場などないので、部屋に電気コンロを持ち込み、そこで湯を沸かしてつくる。

出来あがると、寮中にいい匂いが立ち込めるので、すぐにバレて「ひとくち、めぐんでくれ〜」と、ゾンビがあらわれたりするのだが、安い酒(だいたいトリスや、レッドが多かった)や、かっぱえびせんを持ってくる物もいたりして、夜は延々と続くのであった。

東大も、早稲田も、法大も、みんなで一緒に飲む酒は、多少の上下関係はあったものの、その姿は和気あいあいとしていて、その後の人格形成にも、おおいに役立った(?)のではないだろうか。

この千曲寮で結成されたのが、ワイルド・ビーストというベンチャーズ・バンドだった。
アルファードを始める前に在籍していた、アマチュア・バンドである。

このころ、すでに何曲かは、歌もうたっていた。
その中の一曲が、「四グラムの砂」。
ゴールデン・カップスの、何かの曲のB面だったと思うが、マモル・マヌーの歌い方が好きだった。

音程は悪いけど、初々しいボクのボーカルが聞けます。





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