うちの息子が犬小屋の鍵をばっちり締めるようになった。
それまではテキトーだったので割と心配していたのだが、
「もしも逃げちゃうとピストルで撃たれちゃうからね
」
とのこと。
それなのに!!!!!!!!
私、昨日ワンコをお散歩に連れ出した帰り道に、
首輪がスッポーンと抜けてしまったの。
ちょうどコンビニを越えたあたりで!!!
やばい、うちのワンコもピストルで撃たれちゃう、とチョー焦りつつ、
ワンコの名前を呼んで首輪をつけようとしたんだけど、
なんたって、リリースされちゃったワンコ、
もううれしくってうれしくって仕方ない。
まるでウサギのようにピョンピョン飛び跳ねながら
こっちをみて満面の笑みを浮かべていたのだった。
もしもあの時ワンコが言葉がしゃべれてたなら、
「わーい、ここまでおいで〜。
るんるんるーーん
」
てな感じだったと思うわ。
私としては、冷静にならなきゃ、と焦りつつも、
名前を呼んだり、優しい声を出したりしてみたけど、、、、
喜んじゃっているワンコにはもう「全く」効き目がなくて、、、、
最後はジャーキーをみせてそれをエサにして捕まえようとしたのだった。
が!!!
ヤツの方が一枚ウワテだった。
そのジャーキーだけを咥えてスルっとまた逃げてしまったのだ。
…これすべて、車道の真横での出来事なわけで、
フツーに民家も並んでいたわね。
挙句、縁石をひょいっと飛び越えて車道にでちゃったこのバカったれ犬、
車の通行妨害までおこしちゃったのだった。
その時は停まってくれた運転手さんに向かってスミマセンと頭を下げたものの、
あ゛〜〜〜、もう、いい加減にしてー!!!!
と私、力づくで押さえつけ、最後は馬乗りになって、動きを封じたうえで
首輪をつけなおしたのでした。
でもね、馬乗りになられてもまだ、ジャーキーをかじっていたワンコ、
なにげに満足そうだったわ。
もう気が済んだからいいわ〜、みたいな感じ。
不幸中の幸いだったのは、たまたまその時、見えるところには人も歩いてなかったし、
自転車に乗っている人すら通らなかったこと。
普段だったらありえないのよね。
本当に、無人だったのよ、その時だけは。
(注:車は除く。)
時間にしてせいぜい2分間位のバトル(?)だったと思うけど、
心臓に悪かった。
でも、原因は明らかなの。
ぶかぶかの首輪だったこと。
以前から気にしながらお散歩していたんだけど、
昨日は突然、ワンコが後ろで立ち止まっちゃったせいで、
スポッて抜けちゃったのよね。
そう、あっけない位、簡単に。
だから、原因はすべて私なの。
飼い主がオバカだった、ということに尽きる。
だから今朝は、ちゃんと首輪のサイズを適正な大きさにすべく、
キリで穴をあけて、きつめの首輪にしてお散歩に出かけたよ。
(きつくした首輪の証拠写真、追加でアップしました。
)
でも普段よりは若干緊張気味だったかな〜、私。
いや、毎日、常に緊張しつつワンコは連れて歩かないとダメよね。
流石に懲りました、マジです。
■犬に13発、千葉県警に意見600件 射撃の腕の問題?
(朝日新聞デジタル - 10月08日 05:38)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3653151
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