突然の入院

20日ほどの入院生活を終え、久々に出社。
まだ頭のクラクラは残るが（これは永久に続くかも？）、しんどさはほとんどなくなった。

入院する直前の1週間ほど、仕事帰りの時間帯になるとふくらはぎがパンパンで、歩くのにも違和感があるほどだった。
入院の前日、いつも通りスポーツジムで運動をするも、汗がほとんど出ない。
おまけに足首周辺に強烈なむくみがあるのをお風呂で発見。
これは異常だ、という判断にようやく至り、翌朝病院へ。

まず近所の内科医を受診し、「専門医に診てもらった方が良い。今からすぐに行ってください。」と言われ、紹介状を書いてもらい、即大きな病院へ行った。
緊急を要する状態だったとは思えないのだが、待ち時間ナシでその病院で診察を受けられた。
早速いくつかの検査、移動は人生初の車椅子で。

ある検査を終えて部屋から出ると、親しくしている○○さんが僕を待っていてくれて驚いた。
メールで「病院で検査を受けることになりました。」という連絡をしていたのだが、それで仕事を急遽切り上げて来てくれた。
その後、「今からでも入院して欲しい。」と主治医に言われ、入院の準備を○○さんにも色々と手伝ってもらったので、あのときは本当に助かった。

もうだいぶ前の話だから記憶も薄れているが、そういう入院までの経緯。
病名は「洞不全症候群」。
今まで脈拍が遅いのはスポーツ心臓だとばかり思っていたのだが、実は病気だったということが判明。
思い込みとは恐ろしいもんだ…。

（明日以降、このネタで日記を引っ張る予定。）