［花立山］
昨夜は茨城県花立山に行った。
中野で中野星の会のTさんをピックアップしてから花立山に向かい、現地に着いたのは21時少し前ころ、月没は21時40分（東京）だったので、余裕の到着だった。
このところ長くても２時間半という観望が続いていたが、昨夜は月没直後の21時45分から薄明開始の27時少し前までの５時間あまりとひさしぶりの充分な観望時間で、夏の星雲星団68個、秋の星雲星団23個、冬の星団1個（プレアデス）、重星6組、X-1Cyg、ガーネットスター、天王星、海王星等を楽しむことができた。 夏のメシエ天体はすべて見た。 天王星、海王星は望遠鏡では今期初だった。 秋の星雲星団も今期初のもの多数だった。
５時間の観望中、Tさんと交わした会話は、
��T「トイレは男性は左側でしたっけ」 M「そうです、こちらから見て向こう側です」
��T「ライト点けていいですか」 M「いいですよ」
��T「マットお借りしていいですか」 M「どうぞどうぞ」
という3回だけだった。
帰りはすき家でうな丼を食べた。 うなぎも天王星、海王星と同じく今期初だった。 Tさんがおごってくれた。
昨夜から今朝にかけては透明度良好だったようで、帰りの常磐道や外環道から夏にはめずらしく富士山がよく見えた。
［ベルボン］
以前ポータブル赤道儀ポラリエにに使うつもりで中古のベルボン製雲台を買ったが、ポラリエに取り付けようとして見ると、取り付けメスねじ穴が太ネジだった。 それを日本規格のW1/4ネジに変換するアダプターをいくつか買ってみたがどれもつばの部分が広すぎたり厚すぎたりして、取り付け面からわずかに出っ張ってしまう。 ベルボン社には当然出っ張らないアダプターがあるだろうから問い合わせてみようと思い、今日ネットでしらべてみるとみると、何とベルボンのサービスセンターが我が家から徒歩15分のところにあることがわかった。 さっそく自転車で現物を持って行って相談すると、ネジ部分を元からW1/4のものに取り換えてくれた。 そしてその部品は、「本来なら買っていただくのですが私の机の引き出しにあったものなので差し上げます」ということで、無料でいただいてきた。
ベルボンのサービスセンターが徒歩15分のところにあるとは知らなかった。 ちなみに、カメラ三脚メーカーのもう一方の雄、スリックの本社は我家から自転車で10分のところにあるし、ケンコー・トキナー・スリックのショールーム&ショップも自転車で10分のところにある。 レイクオールというブランドのレンズマウント変換アダプターを製作販売している宮本製作所はまでは徒歩8分である。
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