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2015年05月10日01:02

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花 「ポーポー」

 今日の花は「ポーポー」
こちらでは非常に珍しい果樹花のポポーとも言われる花。
少し遠い散歩道脇に4・5本疎らに植えてあり樹高は3m前後有ります。
以前息子が隣町の方から頂いた果実は美味しくて匂いも良く種から発芽させた事が
有るけれど我が家の狭い庭には無理で諦めた過去が有ります。
別名、アケビガキとも呼び果実の形がアケビに似ています。独特の熱帯フルーツ風味の香りがあり果肉はバター質でねっとり、甘味が強く柿とバナナを混ぜたような味がします。
ウエールズ・サンフラワー等5種類程が知られてるそうです。

 北アメリカの東部、温帯落葉樹林に分布しています。
 バンレイシ科ポポー属の落葉小高木で、英名は Pawpaw。




 今日は何の日(平成27年5月10日(日))

  記念日・行事・お祭り
▼日本気象協会創立記念日
▼世界初の「母の日」(1908)

 歴史上の出来事
▼アメリカの大陸横断鉄道が全通(1869)
▼鉄道唱歌第1集出る(1900)
▼国鉄の初乗り運賃30円。グリーン車登場(1969)


 今日の誕生日
▼小泉信三(経済学・1888)
▼橋田寿賀子(脚本家・1925)


 クローズアップ!

電気式四輪自動車、日本初お目見え

1900年(明治33)のこの日、皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)と公爵九条通孝の四女節子との結婚式が行われた。
これを祝し、1台の電気自動車がサンフランシスコ在留日本人会から献上された。
自動車到着後、宮内庁が試運転した時に、“馬のない馬車”を珍しがったひとりの老婆が近づいてきた。
ところが、ブレーキがきかずお堀にドボン。「カクモ危険ナル物ハ御召料ニアイナラズ」とされ、そのまま車はお蔵入りにされた。
ちなみに、この事故が警視庁史に残る自動車事故第1号とか。
民間では、1902年(明治35)、ある自動車会社がフランスから輸入した車を三越が買い、運転免許第1号が登場した。
この人は三井高保と言う男爵のお抱え運転手。三井家が自動車を購入したので、その運転手となりました。
と言うわけで、免許第1号は渡辺守貞さん……なのですが、この話には続きがあります。
それから14年後の大正10年(1921年)。
東京の上野駅構内の踏み切りで、自動車が故障し(つまりエンコし)、貨物列車が衝突すると言う事故が起こりました。
運転手は無事でしたが、この運転手がなんと先ほどの渡辺守貞さん。
彼は、この事故のため、運転免許を没収されました。
そして、これが日本初の自動車運転免許取消となったのです。
つまり日本は、初の運転免許所得者と、初の運転免許取消者が、同一人物なのです。



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