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巨人菅野最速３敗…エースも主将離脱危機を救えず
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3396182

先発の菅野は5回を投げて
6安打、2三振、1四球、4失点、自責2。
3回までは無難に抑えるも、
4回にタイムリーとスクイズを許し2失点、
5回にはエラーが絡んだりタイムリーがあったりでここも2失点。
結果同様、4回以降はあまりいい内容ではなくこの回で降板。

5回の降板は意外も、
前回登板がよかった、その反動もあるのだろうか。
これで菅野は3勝3敗。
高木勇人4勝、スギ内3勝で7つの貯金に対して
菅野で貯金が作れていないのは、ちょっと意外。
これは開幕投手を務めそのローテから、
対戦する相手ピッチャーもエース級で勝ち星を増やす
ことは簡単ではない。
ちなみに、あのマー君が神がかりに連勝した時、
マー君はたしか、開幕投手でなかったよーな？
そのためエース級との対戦が少なかったことも、
実要因だったのかも。

菅野のあとを
高木京介、宮國、戸根、笠原で繋ぐ。

試合終了後のポストゲームショーでは
調子のよさそうな男が宮國を褒めていた。
ランナーがいない時にクイックで投げて
打者のタイミングを取りにくくし工夫をしているとか。
宮國といえば、ランナーを出すと崩れるイメージはあり、
そんなこともあってクイックは練習しているはずで、
基本ではあるがそれの応用か。
結果が出せずに苦しみ、伸び悩んでる現状から
この小さな工夫がキッカケになれば。

野手陣で特出するべきことは
前試合ふくらはぎの張りで途中退場した坂本は登録抹消したこと。

そして坂本に代わって83代の4番に入ったのは中井。
順当に考えればアンダーソンなんだろうが、
中井を使うあたり、期待、希望なんだろう。
ジャイアンツはゴールデンウィークに
実績のない若手投手を先発にもってくることはあり、
今年の野手でサプライズ。

結果2-0で途中交代。
「7番と4番での凡退はチームにとっても違う。
責任のあるポジションだった」
ベンチもこの結果は想定内で、
授業料を払った、ということ。
将来この授業料が戻ってくれば。
できればもう1試合4番に座らせたいが、
これはどーなんだろうか。

本来4番に入るべきなのがムラタ。
坂本の離脱で、2試合ぶりのスタメン。
打つ方では3-2、なのだが…。
凡退が、7回ノーアウト2、3塁の場面で内野ゴロ。
打点はあげたものの、ここはヒットで打点をあげないと…。
2本のヒットが帳消しとは言わないまでもかすむ。
“無駄田”…。
前試合のソロホーマーもそうだが、
ランナーがいないと打てるタイプかなぁ。
だとしたら、1番か。と思ったりする。

このゲームで気になったのは、
橋本、戸根、、、が結果が出ず
下降ぎみなのか、ちょっと気になる。

4番にいた坂本がそれほど打った、ということはないが
それでも坂本の存在は大きかった、ということなのだろうか。
坂本が退いて負けるとなんとなくそんな感じにも。