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2015年04月24日11:09

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アドラー「たとえ不治の病の床にあっても」




ベストセラー「嫌われる勇気」は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と呼ばれるアルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を紹介したもので、大変売れており、ベストセラー商品ラ-ンキングで常に上位にランキングされています。
(2014.7.19現在・週刊ベストセラーNo.1)

小倉広「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」(ダイヤモンド社)は、その話題のアドラーの言葉を紹介し、解説していますが、アドラーの言葉をその著書より紹介します。



たとえ不治の病の床にあっても、
天を恨み泣き暮らすか、
周囲に感謝し余生を充実させるか、
それは自分で決めることができる。




病気やケガをはじめとして、自分自身の力では如何としがたい事柄はあるでしょう。しかし、それ自体を変えることはできなくても、それをどのような気持ちで受け取り、どのような意味づけをするか、は常に私たちの選択に委ねられています。

有名な例えですか、コップに水が半分だけ入っているのを見て「たった半分しかない!」と思うのか「半分も入っていてラッキー!」と思うかは人次第。

健全な人は万人が苦しいと思う場面でもそこから何かを学びます。そして感謝できることを見つけます。それが健全な生き方である、とアドラーは教えてくれています。




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