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2015年01月03日08:25

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年末まとめ「火星の人」「小泉純一郎の「宣戦布告」」

30日帰省。この寒いのに、踝までの夏靴下な方@男を見かける。見えるちゅうことはパンツの丈も短いちゅうことで。おしゃれなのか?長い靴下が買えないくらいボンビーなのか??>おい!笑

読んだ本

「火星の人」アンディ・ウィアー
ハヤカワ文庫 2014年8月25日 本体1200円+税

有人火星探査開始から三度目のミッション。事故で火星に一人残されたマーク・ワトニー。仲間たちの船は地球への帰路つく中、残された食料・資材でいかに次の火星探査まで生き残るか?・・・みたいな話。マークの一人語り(ログ)がこんな状況でもユーモアがあり、良し。地球サイドは三人称で描かれ、生存を確認したあたりから、グイグイ読ませる。分厚いがそれに負けない波乱万丈で映画化決定もさもあらんな出来は☆☆☆☆★。

大みそか。佐渡にもブックオフがあるので、話のネタに行ってみた。印象は静岡よりもスレてない感じ。中町信がノベルス・文庫15タイトルほどあるし、春陽文庫@白背もぽつぽつ。大谷洋太郎や高柳芳夫、草野唯雄もちらほら。DVDは「天知茂 江戸川乱歩の美女シリーズ」が10作ほどあるな。で、次に帰省した時の読み用に、今興味がある5冊買う。

「小泉純一郎の「宣戦布告」」大下英治 徳間文庫
「罠」草野唯雄 角川文庫>短編集。
「目撃者を探せ!」パット・マガー 創元推理文庫
「探偵を探せ!」パット・マガー 創元推理文庫
「ドローンズ・クラブの英雄伝」P・G・ウッドハウス 文春文庫

つい読んだ本

「小泉純一郎の「宣戦布告」」大下英治 
徳間文庫

加藤紘一の乱から、小泉総理誕生までのドキュメントノベル。文庫書下ろし。当時の混乱や熱気が思い出される。しかし、カバー絵、あの方たち4名、ビミョーに似てない(笑)出来は☆☆☆☆。


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