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2014年12月07日22:05

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カルイの発情期と四万十川最古の沈下橋

 今朝8時半に青W1Sのエンジンをかけ、R56を利用して四万十町の松葉川温泉に向かった。
 目的は、古い二輪と発情期(もとい、発動機)の展示があるというので見に行くことにした次第。

 体の方はゴアのインナーやジャケット・パンツでカバーしてますから何と言うことはありませんが、走り出して1時間程は寒さで指先が痺れました。 目的地に近くなってふと山肌を見上げると、木々が真っ白くなっておりました。 グリップヒーターが必要な季節になりました。

 会場に着き一般の駐車場にWを停めようとしていると、主宰者の男性が古いオートバイですから展示場の方に停めて下さいと言う。 見ると溶けた雪で路面がグチャグチャになっているので引っ繰り返し、元の一般駐車場に停めようとするとその係が再度来て「お願いですから」と言う。 仕方ないのでグチャグチャの所にゆっくりと入り込み、W1ミーティング前夜祭に獲得したサイドスタンドベースを下敷きにして駐輪しました。
 参加車両は、今流行のZが多数とホンダ350cc4気筒1台、後期のCL72が1台など10台程でした。

  気恥ずかしげに飛び入り参加した青W1S:写真しょのイ〜。

 展示のオートバイには余り興味がありませんでしたので、古い発情期・もとい発動機を見学することにしました。 山奥ですから、木々を運び出したり脱穀などに使用した沢山の古い発動機が残っております。 煙突から、時々丸い輪が排出されてます。 懐かしいカルイの発動機などもありました。

  紫煙を上げる発動機:写真しょのアル

 小さな地域のお祭りですので、一通り見たら後が無くなりましたので半時間程でお暇をします。
 
 帰りに、昭和10年に架けられた四万十川最古の沈下橋「壱斗俵の沈下橋」を写真に撮りました。
 この沈下橋はとても古いので、車の通行は無理。 夏は、子供達の四万十川への飛び込み台となっております。
 MAKさんなどは、童心に返ってフンドシなどもせず喜んで飛び込みますでしょう。 絵になるな〜。

  四万十川最古の沈下橋=壱斗俵の沈下橋:写真しょのサン

 帰ってくる途中、朝から日が当たっていないと思われる日陰の道にさしかかった。 カーブを曲がっていると、車が通ったところは黒く湿ってその回りは真っ白け。
 ウワ〜滑ったかと思った。 が、なんとなく自分の目指す所に前輪が進んで行く。 通り過ぎて、あっ融雪剤が撒かれていたんだと気がつきました。
 勿論、帰宅して洗いまくりました。

 走行距離:257km 21km/L 
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