届いた自主出版物>湘南探偵倶楽部
「昭和戦前 邦訳探偵叢書 書影&作品目録」4・7
「月光殺人事件」V・ウイリアムス 日本公論社版の復刻
届いた自主出版物>書肆盛林堂経由
「未来趣味 第拾壱号」
「小説艶魔地獄」橘外男
「怪奇冒険小説 死の谷を越えて」橘外男
鷲尾三郎の少年ものは、実家に行ってた時に、売り切れ。これはしょうがないなあ。次の少年もの資料集はなんとか入手したいものです。「新青年趣味」は、密林に予約済みっと。
なんかぐっすり眠れず早起き。レアル戦・バルサ戦を斜め見。録画番組消化。さすがに一週間分あると、かなりの量になるんだな。
食料品買い出し。礼服クリーニング出し。
昼飯は、いつもの「はま寿司」で、魚分補給!
「赤い右手」を読みふけるが、ちょっと眠くなり2時間昼寝^_^; で、いつもの筋トレ+ランニング。2週間ぶりのワンちゃんは、しっぽフリフリワンワンワン!タイム的には、まあこんなもんか。ボチボチ戻します。
読んだ本
「赤い右手」ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ
創元推理文庫 2014年11月21日初版 本体800円+税
エリナ・ダリーは実業家セントエーメと結婚するために、車でハネムーン旅行へ。怪しいヒッチハイカーを乗せるが、幹線道路の脇道で事件が。偶然、道塞ぐように車が故障したリドル医師の手記は、混乱した狂乱の事件を語り・・・みたいな話。98年「このミス」海外編2位にランキングした作品の文庫化で、新解説に書下ろし地図が嬉しい。熱気にあてられたような語り口が、特色でもあり、時系列の乱れや伏線の混乱も紛れてしまうのは、技巧?天然?本格な味も感じられる。再読だが、すっかり忘れていて、楽しめた。海外古典の粒より作品を今後も文庫化してほしいものだ。出来は☆☆☆☆。
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