藤井ペイジＬＩＶＥ　「ペイジワン」　Ｖｏｌ．58

藤井ペイジＬＩＶＥ　「ペイジワン」　Ｖｏｌ．58を見ました。今回のゲストは、ザンゼンジ、ジグザグジギー、ＳＰシークレットビックゲストにＴＡＩＧＡ氏（じゅんいち氏は、都合が悪かったらしい。Ｗ杯の為、多忙だったのだろう。本田無回転謎かけ需要ね）。

とりあえずのトピックとして。今回、藤井氏の性感帯が右乳首だというコトが判明する。・・・判明したところでなぁ〜(^_^;)。

※以下、藤井ペイジＬＩＶＥ　「ペイジワン」　Ｖｏｌ．58の感想を書きます。ネタバレになる部分もありますので、ネタバレがお嫌な方は、ネタ部分を華麗にスルーしてお読み下さい。

では、ネタバレＯＫの方のみいらっしゃいませ〜。

藤井ペイジＬＩＶＥ　「ペイジワン」　Ｖｏｌ．58
会場：新宿Ｖ−１

※以下、お品書きです。
・ペイジネタ。ツッコミ番長。
・ＳＰシークレットビックゲストＴＡＩＧＡネタ
・ペイジネタ　サッカー選手のキャッチフレーズ
・ジグザグジギーネタ
・ペイジプロデュースネタ　虹の黄昏プロデュース
・ザンゼンジネタ
・特別緊急企画　サッカー観戦
・皆でトーク＆企画（ロシアンウォッカルーレット）〜告知

・ペイジネタ。ツッコミ番長。
ペイジ登場。「今月は、先月の倍くらいお客さんがいます。」と。今回初めて来た人も多く、「帰りに、皆強制的にチケットを買うシステムになってますんで。」　
ペイジワンは、今回で58回目。なのに、藤井氏は、幕間にかけるレッドツェッペリンのＣＤを家に忘れて来たと。４時くらいだったので、タクシーを使えば1200円くらいで家に帰れるので、取りに戻ったら、なんと家の鍵がない！藤井氏「僕、お金ないのにね。でも、仕方ないから、またタクシー拾って、会場まで戻って来て。」　結果ＴＳＵＴＡＹＡでレンタルしたと。「ＣＤ2800円でレンタルしました！タクシー代入ってるからね。」　お客さん「あぁ〜。」　あまりの反応の良さに「何？そんな寄席みたいな反応してくれるの？！」

いつも色んなものにツッコム藤井氏のネタ。今回は、藤井氏の嫁の名言（迷言？）にツッコム。
藤井氏「いつもは、嫁がこのライブ見に来るんですね。でも、今回は、予定があって来てません！だから、このネタ出来るっ！ツイッターなんかに書かんで下さいね！」

藤井氏の嫁は、モノマネタレントのＳＨＩＮＯＢＵさん。最初、ＳＨＩＮＯＢＵさんの写真が出て来るが、凄い寝相(^_^;)。藤井氏「さすがモノマネ芸人ですね。ハサミのモノマネしとる（確かに、腕は腋部分で円になってて、足広げてハサミぽかった）。」　
ＳＨＩＮＯＢＵさんが自宅で女子会の飲み会をした。自宅なので藤井氏も一緒。まだ結婚していない友達もいる。ＳＨＩＮＯＢＵさんは、仲間内で「オマエは結婚できないよ！」と言われていた女性らしい。友達「アンタ結婚したもんなぁ。私、まだだもん。」　ＳＨＩＮＯＢＵさん「結婚なんて妥協よ。」　藤井氏「俺、横におるのに！妥協て！その場にいた友達皆、ポッカ〜ンですは。で、２秒くらいたって『・・・あ』って気づく。そんな嫁なんです。」（でも、それは可愛いよね？）

嫁の実家の宮崎に行った時。嫁が運転する車に乗っていたのだが、クラクションを鳴らす時、何故か、スル〜っと優しくなでるため、ちっともクラクションが鳴らない。藤井氏「何でクラクション押さんのや！」と言ったら、嫁「強く押したら、エアバックが出ちゃう。」　藤井氏「出るか〜い！嫁、『え？あれ、ハンドルにガンって強く当たったら出るんじゃないの？』って言ってましたからね。そんなん二重のダメージやん。ハンドルにガンって当たって、そこでエアバックバンっ！って！あれは、バンパーに強く当たった時に出る！」

嫁。お風呂に入ろうと全裸になった時、何かが気になったらしく、そのまま掃除機で掃除を始めた。藤井氏「その写真がコレです。（全裸で掃除するＳＨＩＮＯＢＵさん。当然、大事な部分は隠れてる写真）」　藤井氏は、「なんだこの光景？」と思って、それを写真に撮った。それに気づいた嫁。「何撮ってんの？」と言われ、見せるはめに。藤井氏「怒られて、全部削除されるんやろな・・・と思ったら、嫁『ツイッターに載せていいよ。』　載せれるか〜い！そこは、旦那として載せられへん！いや、あの、これ、乳首とかは写ってないんですよ。絶妙な角度で写らないようにしてある。でも、尻は出てますからね？」

藤井夫妻は、もなかちゃんと言う犬を飼っている。可愛い犬なので、後輩に、その犬の写真を見せようとしたところ、間違って、嫁の全裸掃除写真を見せてしまった。藤井氏「僕、生まれて初めてガチで『これは一体・・・』って言った人を見ました。」　後輩には「言うな」と箝口令をしくも、結果、何処かのライブで言ってしまった後輩がいたらしく、嫁にもバレてしまった。100％怒られると思った藤井氏。嫁「で、どうだった？」　藤井氏「えぇ？！これ、返答としてオカシイでしょ？この状況で『どうだった？』って訊くってコトは『（相手が）性的に興奮してたか？』ってコト以外ないですよ？」

因みに。ライブでこの話をしたコト。どうやら、バレてしまったようです(^_^;)。（藤井氏のツイッターにそう書いてあった）　奥さん、許してあげてね！

・ＳＰシークレットビックゲストＴＡＩＧＡネタ
ロック漫談。「オマエ誰だよ？」　ロックナンバーにのせて、ＴＡＩＧＡ氏が踊りながら、オマエ誰だよ？なシチュエーションを見せる。
ＴＡＩＧＡ氏「パターンを変えただけだけど、新ネタだって言い張ってます！」

１番好きだったのは、ＴＡＩＧＡ氏の実体験。「私、ミユキです。アイドルの。ほら、アキバでご一緒した・・・」　「オマエ誰だよ？」
あとは、踊る大捜査線ネタとかあった。

・ペイジネタ　サッカー選手のキャッチフレーズ
サッカー選手の異名。例えば、ペレなら神の子。カズは、キング。でも、中には、「本人的にそれはどうなの？」という異名がある。
顔が中国人っぽいので『中国人（チーナ）』。何処にわくか分からないからで「シラミ」と名付けられた選手。「ほかにあったろう！」　パフォーマンスが派手なので「絶叫男」という異名。弟が有名選手なので、弟の名前のあとに兄って付けられちゃった選手、ハゲなので『カツラ』。「せめて、被ってから言ってあげて！」

・ジグザグジギーネタ
痴漢。電車で痴漢だと男（池田）を捕まえたサラリーマン（宮澤）。捕まえられた男は否定するも、サラリーマンは「オマエ、この女性のコトを、こうやってこう（痴漢の尻を触る）してたろ！」と言う。男「してません！」　サラリーマン「嘘言え！オマエは触ってた！こうやってこう（再び、痴漢の尻を触る）やってたろ！」　男「違います！」　サラリーマン「違うだと？見てたんだぞ？オマエがこうやってこう（また尻を触る。しばらく触る）・・・」　男「すいません。この人痴漢です〜！」　サラリーマン「何？！痴漢だと？」　男「僕のコトを触ったじゃないですか？こうやってこう（サラリーマンの尻を触る）って。」　サラリーマン「痴漢じゃないか！君はこうやってこう（また痴漢の尻を触る）やって・・・。」　お互いの尻をやたら触りあい、男は、説明するためと、女性の尻に触り、他の電車内の客も、男の尻を触り、どんどん人数が増えて来る。結果、最初の女性が１周し、輪のようになりながら、延々尻を触っている状態に。

これ、延々尻を触るだけでネタ作るって凄いよね。

・ペイジプロデュースネタ　虹の黄昏プロデュース
「よいしょ〜！」と言いながら側転し登場の藤井氏。「ＭＡＸボルテーーーーージ！」　（客、爆笑）　ネタは、腹ペコ侍。腹ペコな侍が周富徳と出会い、美味い料理を食わせてもらったと思ったら、ウンコだった・・・というネタをハイテンションでやりきる。
スゲエ面白かったが、虹の黄昏の面白さは、言葉で表現出来ません！(^_^;)。最後、藤井氏は「バイ〜ン」って倒れていた（かまぼこさんがやるやつね）。

虹の黄昏からの手紙。やたら熱い（？）内容の手紙だったが、☆が50個くらいあったり、（☆☆☆☆☆・・・・）って状態、ＭＡＸＸＸＸＸＸって書いてあったり、手紙も凄かったらしい。藤井氏「台本もらったんですケドね。台本もＭＡＸＸＸＸってあったり、!!!!!!!!!!って半角の！が沢山付いてたり・・・。お見せしたいですよ・・・。」（生まれて初めて、芸人の台本が見たい！と思った。どんな台本なんだ(^_^;)。あと、虹の黄昏って、台本に起こしてネタやってたんだ！てか、台本書けたんだ！（失礼！））　

因みに。藤井氏は、前述した通り、家の鍵を忘れたのに、稽古しようと思って、虹の黄昏の台本はちゃんと持ってたらしく、「何で、鍵持って来てないのに、虹の台本は持って来てんねん！」と腹が立ったそうです。虹は、とばっちり！

・ザンゼンジネタ
数学の授業中。先生（三福）「ええと、今日は、９月４日だから・・・はい、13番。武田。」　当てられた生徒の武田。俯き「すみません。分かりません。」　先生「ちゃんと予習して来いよ。」　生徒は「あの・・・」と先生に告げる。「すみません。先生。ボールをぶつけて、先生の車の窓を割ってしまいました・・・。」　先生「昨日納車したばかりなのに・・・。えぇ〜・・まぁ、仕方ない。授業続けます。９月４日を反対にして、４＋９で13番、武田！」　生徒「え？！あの・・・分かりません。」　先生「分からないのか？」　先生は色んな数字を持って来るが結果、13番になるように、仕向けて来る。生徒「先生怒ってますよね？」　先生「怒ってませんよ。はい。次に出来なかった人は、、退学にしま〜す。（凄く複雑な計算をし）はい、13番武田！先生、数学の先生なんで、こんな計算くらい出来るんです〜。」　武田は答えられず、先生「はい、退学。あとで、校長先生に相談してみま〜す♪」　生徒「酷いじゃないですか！」　先生はまだ問題を出す。割り算も使い、生徒「割らないで下さい！」　先生「その言葉、そっくりそのまま、アナタにお返しします〜！」
数字だと結果13番になり、自分に当たるので、生徒「違うのにして下さいよ。」　先生「では、漢字の画数で。武田・・・13画。はい、武田。」　生徒「凄いな！」　最後、ひらがなで挑むも、『たけだ』は13画。

最後のオチで、客席から「おお〜」の声が上がる。これ、最初、“武田”も“たけだ”も13画って気づいて、そこから逆算してネタを作ったんでしょうかね。
三福氏演じる先生が、サイコっぽくて、ちょっと怖い。

・特別緊急企画　サッカー観戦
聞き役はジグザグジギー池田氏。藤井氏が好きな「２億？！」の顔をやらせていた。かなりキープも可能と言うコトが判明。

藤井氏。埼玉スタジアムで、Ｗ杯を見る。
藤井氏「こんなところで、サッカー見るとか、まずせえへんやろ？やっても、友達の家で集まって・・・っくらいやろ？」　池田氏「そうですね。芸人仲間では、行ったっていう人、あんまり聞かないですよね。」　藤井氏「（客席に）あの、こういう、スタジアムで観戦したって人います？渋谷に行ってた・・とか。」　結果０人。藤井氏「そら、ペイジワンのライブに来るは（笑）。」

藤井氏は雑なユニフォーム（ＧＵの青いＴシャツに、自分でペイントした日の丸と、後ろに、“ほんだ”と書いてある）を着て、何とかイジラレようとする。スタジアム内をうろつくも、皆にスルーされる。
得点が入ったら、皆でハイタッチで盛り上がる、その中に入れてもらう・・という企画もあるも、ギリシャ戦は０−０。その企画も流れる。
何も爪痕が残せない・・・と思った中、なんと、インタビュアーとカメラマンの姿が。これに映ろうと、藤井氏果敢に挑戦。しかし、なかなか近寄れず・・・。この企画失敗か・・と思いきや、何と、インタビュアーが、ホラン千秋さん。ホランさんとは、ＴＯＫＹＯ　ＭＸの番組で共演した仲なのだ！知り合いというコトで、近づき、話すのも成功する。ホランさんに「何ですか。そのユニフォーム、雑すぎ〜。」と、ちゃんとイジってもらえたらしい。カメラも一応撮影していた（ただ、おそらく放送はされていないだろう・・・と）。池田氏「ホランとペイジが一緒に（笑）。」

そして、帰って来る時の藤井氏。思いっきりドヤ顔。撮影は、嫁のＳＨＩＮＯＢＵさんが行っていたが、家に帰ってドヤ顔写真を見せられ、恥ずかしかったそうな。

最後の写真。脇から覗く男性は、藤井氏の方を見て、完全に笑っていた。雑なユニフォームが可笑しかったらしい。藤井氏「最後、笑われとった。」

プレゼント。３名にカレンダーを配るのだが。今回プリンターの故障で、コンビニのコピー紙のカレンダーになった。それだと申し訳ないとのコトで、藤井氏の愛犬（もなかちゃん）の写真をオマケに付けると。それが１番客の反応が良かったと言う。池田氏「犬が１番喜ばれてるじゃないですか。」

・皆でトーク＆企画（ロシアンウォッカルーレット）〜告知
全員登場。ザンゼンジの武田氏は、芸人の顔ではないと。藤井氏「藤子不二雄Ａ先生が書く、嘘つく奴の顔やん。『この薬は絶対効きます。』って言ってる奴やん。」　武田氏「違いますよ！芸人です！」

ジグザグジギーとザンゼンジは、最後のオンバトのチャンピオン大会に残り、しかもジグザグジギーは優勝している。そして、ザンゼンジは年間トップオンエア。武田氏「もし、顔にハンデあって、この成績なら、もっと褒めて欲しいですよ！」

ザンゼンジ。武田氏は、元は、ＮＳＣの23期で、藤井氏の後輩。そして、三福氏は元怪人社所属という過去がある。２人とも、人力舎の養成所に入り直して、現在人力舎所属なんだそうな。
三福氏は、ラーメンズ全盛期の頃。「お笑いって良いじゃん。」と思い、自分も芸人になろうとした。三福氏「で、事務所の資料を調べて。か行だったから、怪人社で止まっちゃったんですよね。」　藤井氏「あ・うんは？」　三福氏「あ・うん・・・は引っかからなかった・・・。」　藤井氏「あ・うんで引っかからなくても、アミーパークがある。あ・うんとアミーパークって言う２大サークルが。」　武田氏「サークルじゃないですよ（苦笑）。」
結果、三福氏は、怪人社に入り、『ヤンさんと工作員』という電撃ネットワークのようなパフォーマンスをやっていたと。三福氏「こう、ヤンさんにアロンアルファを塗って、こう抱きついて、『イタイイタイイタイ・・・って』剥がす・・・。」　怪人社ライブに良く出ている飛石連休。藤井氏「あぁ！知ってる！それ知ってる！あぁ！え？工作員の人？」　三福氏「はい。その工作員です。」　２人舞台上でお辞儀。
ザンゼンジと藤井氏は、雑音フェティッシュで一緒になると。ザンゼンジは、今日も雑音〜に出てから、こっちへ来た。藤井氏「底辺のライブから底辺のライブへ。」　三福氏「藤井さん、げんしじんさんのネタの前説するんですよね。」　藤井氏「それが使命やと思ってるから。かけ声のかけ方とか、全部レクチャーする。」　三福氏の友達も見に来てたのだが、「最後のげんしじんだけ面白くなかった。」と言って帰ったと。三福氏「だって、あれ、宗教みたいなものじゃないですか。儀式？」　全く同じネタを毎回やって、客も掛け声をかける。そこだけ、ショーになると。三福氏「今頃、丁度やってる頃です。」

ジグザグジギーは前回来た時、結成秘話を聞いたが、おさらいで。２人はナベプロの養成所で出会い、お互いコンビ解散し、２人で組み、マセキ芸能に入った。

宮澤氏の皇室モノマネ。直立して手を振る。藤井氏「皇室感が半端ない。」　宮澤氏「言っても、僕、学習院ですしね。」　藤井氏「お坊ちゃまなんだよね。」　「そのモノマネ、ＴＶじゃ絶対出来ないですけどね。」　　宮澤氏「えぇ〜。出来ないの？！こう、うつけものに出て、『皇室モノマネ！』（手を振る）。で、こう・・扉に挟まって・・・。」　三福氏「抗議殺到ですよ（苦笑）。」

前回、スタスタローンに嵌められたという藤井氏（遡ると日記にレポがあります）。ネタを書いてくれと言っただけなのに、ライブに来てしまった。しかも、藤井氏がやるプロデュースネタと同じネタをやったスタスタローン。「メクリのネタやねんけど、こう、本当はためて捲るの。それがおもろいんやけど、皆ネタ知ってるから、ためてもちっとも面白くない。」

ちっとも喋らないＴＡＩＧＡ氏。ＴＡＩＧＡ氏は「様子を見ていたんだ。」と主張。
ＴＡＩＧＡ氏はイジラレキャラなのだが、知る人ぞ知る元川崎のヤンキー。藤井氏「何処だっけ？川崎のスラム街出身・・・」　ＴＡＩＧＡ氏「違いますよ！川崎普通の街ですよ！」

ＴＡＩＧＡ氏の武勇伝。ＴＡＩＧＡ氏の言い訳とともにお楽しみ下さい。

・実話ナックルに喧嘩の写真が載った。しかも、もう芸人をうっすら始めていた時のもの。ＴＡＩＧＡ氏「あれは、ほら、相手が、こうね、来たから・・・。ノリで・・・。」

・芸人をやっていた頃、イジラれるコトの意味が分からず、バカにされたと思ったＴＡＩＧＡ氏が切れて、舞台袖の消火栓を殴り、手を血だらけにして舞台に出た。
ＴＡＩＧＡ氏「若い頃よ。本当に若い頃。」

・ショーパブで、ＴＡＩＧＡ氏はプレスリーのモノマネをしていた。しかし、ある日、氣志團のモノマネをしようとするも、影マイクの呼び込みで、当時若手だったダブルネームのジョー氏が間違えて「プレスリーものまね」と紹介してしまった。でも客席は「違うじゃん」とウケた。藤井氏「芸人、ウケたらＯＫみたいなところあるでしょ？なのに、ＴＡＩＧＡは許さなくて、こう、ジョーの襟首掴んで『オマエ、何、間違えてんだよ！』って言って、業務用冷蔵庫にバン！って・・・」　ＴＡＩＧＡ氏「本当に昔のこと。今は全然、どういじられても平気だし。」　この後、皆に身体を触られまくるＴＡＩＧＡ氏。（その弄るなの？(^_^;)）　ＴＡＩＧＡ氏、どうして良いか分からず怯える。

・あるドラマの打ち上げで。サンミュージック所属の芸人とオスカー所属の芸人も、ちょっとしたにぎやかしに、その打ち上げに呼ばれた。しかし、そこにいた大御所俳優が「芸人も一生懸命やってくれたが、やっぱり役者は凄いなと。今のはちょっと場違いでしたね。」と言った。確かに失礼な発言で、皆もカチンとは来ていたが、まぁ、大御所の言ってること・・・と流そうとするも、ＴＡＩＧＡ氏は、その大御所に「さっきのは、どういう意味ですか？」と向かって言ったと。その大御所俳優が、橋○功。池田氏「でも、それは恰好良いですよ。」
ＴＡＩＧＡ氏「それも、違うの。尾びれ背びれを付けて言うから。僕は、ホント、丁寧に勉強するつもりで『あの〜、さきほどのは、どういう意味だったんでしょうか？』って言って。で、その時、ノーギャラだったのね。もしかして、『この芸人ら、ちょこっとネタやって、10万、20万持って行きやがる』って思ったのかな？って思って、『僕らノーギャラなんですケド』って。」
「ノーギャラなんですけど。」と言って、橋○功につめよるＴＡＩＧＡ氏の姿は、おやじ狩りをしているヤンキーにしか見えなかったそうな。藤井氏「橋○さんからしたら、『え・・・、俺が金払わなきゃダメなの？』ってならない？」　（因みに、橋○氏は「まぁまぁ・・・」という感じで、流していたと）

・元ゴールデン・ゴールデンの吉勝氏がコンビニで本を読んでいた。その姿を見たＴＡＩＧＡ氏。しかし、ＴＡＩＧＡ氏は、それが本当に吉勝氏か不安だった。そこでコンビニのガラス越しに見ようとしたところ、ガンつけられたと思った吉勝氏が、メンチを切り返した。ＴＡＩＧＡ氏も引けなくなってメンチを切り返す。コンビニのガラスを挟んでメンチの切り合いに。ＴＡＩＧＡ氏（メンチ切ったまま）「あの〜。失礼ですけど、ゴールデン・ゴールデンの吉勝さんですか？」　吉勝氏（メンチ切ったまま）「そうですケド。」　ＴＡＩＧＡ氏（メンチ切ったまま）「このあとライブ一緒なんで、宜しくお願いします。」　吉勝氏（メンチ切ったまま）「お願いします。」
ＴＡＩＧＡ氏「それは、自信がなくて・・・。吉勝さんかな？って思ったら、メンチ切って来たから、違う奴だったんだって思って。吉勝さんに似たゴツイのに声かけちゃったって思って。で、睨んで来たから、こっちも睨まなくちゃってなって・・・。」

ただ、この武勇伝。普通の客は「キャ〜」って言う反応なのに、ＴＡＩＧＡ氏の友達がＴＡＩＧＡ氏のライブに来た時。この武勇伝で友達はガッツポーズをしていたと。藤井氏「良くやったＴＡＩＧＡ！」みたいな反応なの。友達も、やんちゃ野郎なのだろう。

ＴＡＩＧＡ氏は、やたら「尾びれ、背びれをつけて」と言っていた。「尾ひれはひれ」ではないのだろうか？（笑）

企画。ロシアンウォッカルーレット。久々にやるのだが、ジグザグジギーは前回来た時も、この企画だったらしく、嫌がる。ルール。人数分コップを用意。５個には水。１つにはウォッカ。当たった人は、ツイストを踊りながら、罰ゲームのお題をやる。藤井氏は注ぐ係りの為、１番最後の残ったモノを取る。ＴＡＩＧＡ氏「前来た時も言いましたけど、これ、オカシイでしょ？何でツイスト罰ゲームなんですか？」　藤井氏「ツイスト踊りたくないは〜。」　芸人一同「恥ずかしいは〜。」
まず、ツイストのレクチャーがＴＡＩＧＡ氏からあるのだが、これが難しい。皆出来ない。ザンゼンジ武田氏に至っては、ノリノリで喜んでる子供のようになってしまう。仕方ないので、ツイストっぽく見えるステップを教えてもらうも、やはり、武田氏は、ノリノリで喜んでる子供。三福氏「運動がダメなんですよね。」　武田氏「うん・・・。」

罰ゲームお題。『性感帯発表』。藤井氏「オッサンの性感帯訊いて、何が面白いのか・・・。」　当たったのは、藤井氏。武田氏に「取り換える？」攻撃を仕掛けるも、武田氏は取り換えなかった。ツイストを踊り、藤井氏「乳首！」　池田氏「藤井さん、乳首が性感帯なんですか？右？左？」　三福氏「乳首２つありますもんね。」　藤井氏「右・・・。」

罰ゲームお題。『相方の好きなところを言う』　当たったのは武田氏。実は、最初は藤井氏がウォッカを持っていた。しかし、武田氏が取り替えてしまう。武田氏「ちゃんとネタを作ってくれるとこ！」　ウォッカがきつかったらしく、座り込む武田氏。

罰ゲーム。最後は２人に当たる。『お互いをディスったあと、キス』。「これ、コンビは嫌ですよね？」　「そういうコトもある。」　三福氏「俺は、そんな嫌じゃない・・・。」　武田氏「えぇ！？オマエ嫌じゃないの？」
そんなコトを言ったからだろうか。当たったのはザンゼンジの２人。「オマエ気持ち得悪いんだよ！」　「喉仏が出すぎ！」など、お互いをディスるも、三福氏が近づいてこないので、武田氏「いい加減近づいて来いよ！」　で、コンビチューをしていた。

この後、何故か、ツイストの後、「２億！？」の顔をする・・というのが流行る。最初、宮澤氏のツイストは、ノリの良いサラリーマンだ・・・と言われ、宮澤氏が「２億？！」の顔を踊った後にするから発生したのだが。武田氏とＴＡＩＧＡ氏の２人でやったのが可笑しい。でも、２億の顔は、やはり１番池田氏がキレがあって面白いとなる。

告知。ジグザグジギーはライブがあるらしい。ザンゼンジもそうだったかな。ＴＡＩＧＡ氏は、オスカーライブの告知など。飛石とジグザギジギーは、くりぃむナンチャラにも出るそうです。

次回は７月22日だそうです。