ターニングポイント回でした。冒頭の鮮血の語りは笑った。
約90秒の総集編〜内情の判明、今後の展望、
と、展開の把握としてはかなり提示されたので、
各キャラたちと観ている側との温度差が縮まったと言えそう。
でも今回のような説明回をありがたがる自分に少し憤りもする。
ずっと展開のスピード感に対して雑なはしょり方を感じていて、
14〜15話の関西遠征でも付き添いづらさを自覚してたところに、
こういう解説が入れば納得できてしまうのか、と、ちょっとモヤモヤしている。
ノリきれない自分を責めるのもおかしな話なんだけど、
これも期待感とのせめぎ合いってことなんでしょうけどね。
そんな自分としては5話が妙に好きだった。
あれは演出の小林寛のおかげだったんだろうか。よくわからん。
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流子の鮮血に対しての思いは、そのまま自分のことを指す。
愛を渇望しているが故に、その抑え切れない慟哭が露になるのは、
12話での暴走と根っこは同じものだ。
やはりここで疑問に思うのは、流子の出自だ。
生命繊維への耐性とは、仕組まれたモノだったりするのか?
針目縫が示す流子への関心とは、自分と近しいモノへの親近感だったりするのか?
流子ちゃんにとって哀しい展開になりそうでちょっと心配。
もしそうなっても鮮血やマコがそばにいるから大丈夫だろうけど、
とにかく頼むぜスタッフ〜。
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OP&EDが変更。
新OPは旧同様にいい感じだけど、EDは旧版が気に入ってたので少し淋しいですな。
ラスト〜EDへの流れはちょっと大人しくなったかと。
コヤマシゲト担当(パンストのEDを思い出す)で、
サンリオやこえだちゃんを彷彿とさせる可愛らしさはもちろんすごく良いんですけどね。
よく知らんかったけど、うーさーとかいうのにも似てるとか言われてますな。
ワシはそのうーさーよりはマコのような感じのほうが好みかな。
で、マコ押しなのがやっぱり気になるわけですよ。
単なる賑やかしキャラでなく、どこまで中核に食い込んでくることになるんだろうか。
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