簡潔に。ワシの感想。
本編はきれいにまとまりました。
各話のネタ回収もいくつかあり、華やかな〆はシリーズに相応しいでしょう。
要はマナというキャラを気に入るかどうか、そこで評価がわかれるものだと思います。
最終戦はマナが強すぎて残念ながら消化試合でしたが、
これはマナはキュアエンプレスの血を受け継いでいる者であり、
プロトが1万年眠っている間にその血が心の置き方を学んだ結果と解釈しました。
そして本作の主人公は真琴でした。
試練を乗り越え大きく成長し、アンとの再会は叶いませんでしたが、
それも糧として、今後も歩いていくことでしょう。
アン王女は、精神体が語っている間アイちゃんが眠っていたというところから、
その想いは無くなってはいないと捉えるのもいいし、
高次の存在となり現世を離れたと捉えるのもいいでしょう。
修復光線はその高次の存在故の計らいだ、とか、
アイちゃんはジョナサンとの間に生まれるはずだった子供、
とかでもいいのかもしれません。
あと、プリキュアの世間的認知や世界の広がりは、
次回作の設定からの合わせなのかも?とも思いました。
ある意味、スムーズにハピプリへ移行できそうだなと。
さて、次回からのハピプリですが、
歴代キャラのミニコーナーがあるということなので当分観ます。
スイとドキしか理解できませんが、そこはシリーズへの敬意ということで。
響が楽しみなのは言うまでも無いw
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