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2014年01月10日12:34

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NHK第二放送が面白い

 平成26年1月9日(木)
 今日は雪が降っていた。
 丸美先生が家にいると、日本放送協会(NHK)の集金係の人が来た。
 眼鏡をかけた、三宅アナウンサーみたいな顔の人だった。
「テレビの受信調査です」
 との事だが、丸美先生は、22時まではラジオ韓国、22時からは東京放送と、ラジオばかり聴いている。
 おかげで、じぇじぇじぇと言われても流行語とは分かるが、どういう場面で使うかまでは知らない。
「テレビジョン、見てないのです」
「パソコンでもワンゼクでも見てませんか」
「見てません」
 という事で帰って行ったのだが、日記に書く材料に困っていたから、手を合わせたい気持ちだった。
 でも、今晩からは、NHK第二放送・東京放送局(693kHz)のSF講座を聴くつもりだから、日記を読まれているのかもしれない。
 NHK番組表 チャンネル別番組表ページ
 http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/read/c.cgi?a=001&c=06&d=2014-01-09&f=top#night
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午後8時30分から午後9時00分(放送時間30分間)
カルチャーラジオ 文学の世界「怪奇・幻想・ミステリーはお好き?」(1)
「怪奇・幻想・ミステリーはお好き?」(1)<全12回> 文芸評論家・翻訳家…風間賢二
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 聴き忘れないように、20時から、NHK第二放送・東京放送局(693kHz)に合わせる。
 高等学校・数学の講義をやっていた。
 20時15分からの、高等学校・音楽の講義がマニアックで面白かった。
 クラシック音楽は二十一世紀になっても創られている。
 二十世紀初めから無調音楽、絵画に例えるなら抽象画のような音楽が創られ始めた。
 やがて電子音楽が現れる。
 旧・ソ連では新しい手法が認められず、作曲家はその枠組みの中で新しい音楽を創った。
 見慣れたオーケストラから見慣れぬ音を創っている。
 日本からは、西村朗という才能が登場している。
 そんな話だった。
 講師の人が最初に語っていたように、丸美先生もクラシック音楽を古典音楽と思っていたので、意外な話だった。
 実際に曲も紹介されたけど、
 キア・デュリア(出演)、スタンリー・キューブリック(監督)「2001年宇宙の旅[DVD]」(ワーナー・ホーム・ビデオ)
 http://www.amazon.co.jp/2001%E5%B9%B4%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E6%97%85-DVD-%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2/dp/B0002T20OS
 で、猿が石板に出会ったり、宇宙飛行士が石板に出会ったりした場面で流れた効果音みたいな物が、進化したクラシック音楽のようだった。
 今、筒井康隆先生や笙野頼子先生が音楽でなく小説でやっている、高村薫先生が、記号のようで、小説の進化とはこういうものかと驚いたような作品が、これなのね。
 20時30分からの文学の世界では、探偵小説を、本格、変格、別格の三つに分類していた。
 SF、ショート・ノベルなどは別格に分類されるそう。
 ゴシック・ロマンの例として、「トラントの城」という小説を紹介していた。
 ラジオ韓国(1170kHz)・受信記録(20:00〜22:00)。ニュース(1月8日は北朝鮮、金正恩(GEUM Jong-un)委員長の誕生日、ほか)。玄界灘(韓国のお正月料理、ほか)。SINPO=22222。
 お風呂の温度を2度分上げる。
 真夏より6度分あがって43度となる。
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