誰しも自分の子供は安定した良い企業や高い収入の得られる仕事に就いて将来の不安が無いように育てたいものだろう。
そこで人材育成に費用を掛けたくない企業は既に「優秀な人材」を欲する。
となれば元々が金持ちではない庶民の多くは沢山の子供を大学まで行かせられないのだから少ない子供に集中して教育費を掛けようとするのは自然の理。
つまり少子高齢化の原因は昔の徒弟制度や丁稚奉公のように人材育成の費用と労力を掛けたくない、大学卒が入社条件の無能な人事制度にその一因がある。
■進学断念、半数超が家計理由=格差拡大背景か―あしなが育英会
(時事通信社 - 12月14日 20:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2689348
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