mixiユーザー(id:5019671)

2013年10月27日16:55

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人格者 別の人格者──まだ褒めてる?

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【11】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1906376407&owner_id=5019671

 昼の番組で、この1週間の話題をまとめていた。
 みのもんたの「家族とはいえ別の人格者」というコメントに驚いて辞書をひいてみた。
http://dic.yahoo.co.jp/detail?p=%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E8%80%85&stype=0&dtype=0
================引用開始
じんかく‐しゃ【人格者】
すぐれた人格の持ち主。
================引用終了

 ということはだ。
「家族とはいえ別の家庭をもっているすぐれた人格の持ち主」と言いたいのか?
「私もすばらしい人格者だが、息子も別のすばらしい人格者」と言いたいのか?

 ホントは別のことを言いたかったことは予想できる。
「別の人格」「別の人格をもった人」「独立した社会人」あたりだろう。でも「人格者」と言ったら別の意味になる。文句があるなら辞書に言ってほしい。


 今朝の朝刊(重言?)にもしっかり出ていた。
 下記あたりを見るに、かなり前から使っているらしい。誰もツッコミを入れないのだろうか……ってことでいまさらながら日記を書いてみた。
 夏炉冬扇?
 証文の出し遅れ?
 

AERA
http://dot.asahi.com/ent/showbiz/2013102300005.html
================引用開始
みのもんた親の責任どこまで? ネットでは厳しい声

(更新 2013/10/23 11:30)
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 タレント・みのもんたさん(69)の次男、御法川雄斗容疑者(31)が、路上で酔いつぶれていた男性のキャッシュカードで現金を引き出そうとしたとして、窃盗未遂容疑で逮捕されたのが9月11日。当初は容疑を否認していたが、10月1日に窃盗容疑で再逮捕されると一転して「出来心でした」などと供述を始め、3日に処分保留で釈放された。検察は任意で捜査を続けており、今後、起訴されるかどうか判断を待つ身だ。

 日本テレビは8日付で雄斗容疑者を諭旨解雇処分。容疑を認めたということは、在宅起訴だろうが起訴猶予だろうが、罪自体に変わりはない。となると、みのさんにとっても、出演を自粛中の「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)などの報道番組への復帰は、ますます厳しい状況だ。

「TBS社内でも当初は、みのさんをかばうグループが多かったが、次男が犯行を認めた途端に状況はガラリと変わりました。まだ、みのさん本人の了解は得られていませんが、TBSとしては、刑事処分が決まった瞬間に、みのさん本人が番組で説明し、フェードアウトする──という方向で話が進んでいます。実際、彼がいなくても視聴率は悪くないですし、番組スポンサーから敬遠されてはどうしようもない」(TBS関係者)

 一向にやむ気配のない“みのバッシング”だが、その根幹を突き詰めれば、「親の責任」がどこまであるのか、という点にある。

 次男の逮捕直後、みのさんは神奈川県鎌倉市の豪邸前会見や、出演したラジオ番組で、

「30歳をすぎた男は別の人格者で、あれこれとやかく言う筋合いのものではない」
「私が世間を騒がせたつもりはまったくない。私が何をやったわけでもなんでもない」

 などと、自身の責任論を否定した。確かに、30歳にもなって親が責任を取る必要はない、というのは一つの正論だ。ところが、この発言がむしろ火に油を注ぐ結果となっている。

 結局、親の責任の“境界線”はどこにあるのか。AERAがネットユーザー500人に対し緊急アンケートを行ったところ、みのさんに対する世間の視線は厳しいことがわかった。「みのもんたさんの報道番組復帰に賛成ですか?」の質問には反対が28.6%、どちらかというと反対が16.8%で合わせて45.4%が反対意見だった。報道番組どころか、バラエティーも含めて自粛、あるいは降板すべきだという意見が、相当数ある。批判の多くは、要は、普段から番組で人のことを激しく批判してきたのに、自分のことになると逃げている、という指摘である。

 さらに注目すべきは「子どもがどのレベルまで親の責任が生じるか」という質問に対して、実に3割が「ずっと責任がある」と答えていることだ。子どものやったことには多かれ少なかれ、育ててきた親に責任があるという考え方だ。

 しかし、もう一方の見方も忘れてはいけない。

「一族郎党皆処罰みたいなのは、どうかと思う」(44歳男性)

 みのさんの場合、報道番組のキャスターとして社会的影響力が大きいのだから道義的責任がある、という指摘は当然だ。肝心なのは、子が罪を犯したという親としての自覚なのだろう。

※AERA 2013年10月28日号
================引用終了

みの会見「責任は父である私にあります」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=2628444
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