■山行概要
◆【富士山】
富士山(3776m)
◆2013/8/10(土)〜2013/8/12(月)快晴
◆日程は2泊3日だが、山自体は山小屋泊の1泊2日
須走ルート、所要時間は登りが累計で9時間半
(剣ヶ峰までだと累計11時間半)下りで4時間、コースタイムは未計測
◆1日目
8:30/駐車場着(マイカー規制のためここからシャトルバス)⇒
9:25/須走五合目登山口(標高2000m)着(ここで1時間ほど標高に体
慣らしなど)⇒10:30/登山開始⇒12:30/六合目(標高2400m)着⇒
14:00/本六合目(標高2700m)着⇒15:50/七合目(標高3090m)着⇒
17:05/本七合目(標高3200m)着(見晴館にチェックイン)
お盆休み最初の3日間を使って、昨年に続き2回目の富士登山に行って来ました。
昨年の様子は下記を参照下さい。
その� �
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1882060755&owner_id=5956264
その�◆�
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1882080404&owner_id=5956264
その��
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1883023051&owner_id=5956264
昨年との相違点は以下の通りです。
■昨年は超絶悪天候だったが、今年は素晴らしい快晴
■昨年は何ともなかったのに、今年は高山病になった
■昨年は雲で見えなかったが、今年は御来光を見れた
■昨年は落石で通行止めだった下山道、今年は通れた
■昨年は酷い筋肉痛になったが今年は全く平気だった
■今年はお鉢巡りもして剣ヶ峰3776mのピークを踏んだ
■DQN中国人はいなかったが、蜂に刺された
まあ、そんな感じです。今年は何せ世界遺産に登録されましたからね。連日ニュースでは富士山混み混みの報告。何でも7月の入山者数は既に例年の1.5倍とか。昨年はまだ雪が残る梅雨明け前の海の日の3連休、今年は梅雨明けで快晴のお盆休み。
相当な混雑を予想し、朝もかなり早い時間に横浜を出発。なにせ駐車場が満車という事態だけは避けたかった。
結果・・・。思ったほどは混んでいませんでした。いや、須走ルートが空いていた、と言った方が正確かも知れませんね。
今年の参加メンバーは以下の通り。
★まず自分。
うちは子供を実家に預けてかみさんと二人で参加(去年と同じ)。
★N尾さん。
うちの娘と同学年の上の子(男)が今回富士山登頂にチャレンジ。今回もパーティーのリーダー(名目上だけね)。昨年の貧弱装備から一転、今年は山装備がかなり充実。父と子、2名での参加。
★K野さん。
うちの娘と同学年の娘さんが今回は富士山登頂にチャレンジ。昨年はK野さん(父)は翌日合流だったが、今回は一緒にスタートです。またK野さん(母)も今回富士山登頂にチャレンジ。
ってことで小3の子供2名を含む7人パーティーです。
山行のロードマップは昨年と全く同じです。子供達が高山病にならないように、今年は五合目で少なくとも1時間は標高慣らしをしよう、とかなり早めに到着。茶屋でソフトクリームなど食べつつ、ゆっくりと靴履いたり荷物整理したりして前回より30分早く登山開始。
時間の関係で今年は樹林帯を抜けた所ではなく六合目で昼食。ベンチ座れないのでは？という危惧は全く外れ、登山客の数はむしろ昨年より少ないくらい。普通にバーナーでお湯沸かしてお弁当タイム。
続いて本六合・七合、と順調に高度を上げて行きます。本六合を過ぎた辺りで雲の上に出る。昨年はガスで全く見えなかった富士山の山頂までくっきり見える。目標物が視認できるのはペース配分上、とてもいいことだ。反面、昨年は見えた下界は完全に雲の下で全く見えない。
17:30、昨年より30分早く初日の宿泊地、本七合目の見晴館に到着。スタートが前回より30分早いから、実は所要時間は全く昨年と同じ、という結果に。
早々に夕食、そのままチェックイン。メンバー全員、疲労のためかそのまま寝てしまう。そういえば自分も今日は2時間しか寝てないからなあ。眠いと言えば眠い。
N尾さんと恒例の山小屋ウイスキータイム。自分はジェリ缶型フラスコで持参したバランタインの17年をシェラカップでチビチビとやる。
外に出て景色を見る。暖かい。ホント全然寒くない。レインウェアの上を羽織っただけで十分なくらい。下山して知ったが、この日は日本全国記録的な猛暑だったとのこと。下界が暑ければ天界も暑いってことか。
それにしても昨年の野戦病院状態がウソのように静かだ。これが通常の光景なのね。
20:00消灯。特にやることもないので、ほろ酔い気分でするすると入眠。
その�△紡海�・・・。
■写真解説
�／楞�口五合目より富士山を見上げる。昨年とは全く違う景色。天気がいいとこんな眺めなのか。山頂まで見えますよ。ｳﾍｰｲ
�⊆傾臾椶�ら本七合目に向かう途中。雲海の上を歩きます。標高が上がってそろそろ息が苦しい。
�Ｆ韻犬�七合目から本七合目に向かう途中で見た飛んでる飛行機。相対的に地上で見るよりも3000m低く飛んでいることになる。ってことで、カメラの倍率そのままでもこれだけ大きく見える。そして速い！相対的に距離が近いためだが、凄い速さで飛んで行くのだ！
ログインしてコメントを確認・投稿する