本放送をドライブ中に聞いた、荻上チキセッション22の放送の
ネット炎上夏祭り2013の回。番組最後の方で謝っている所を聞き、
何があったのか気になっていたが、今回、ポッドキャストを見つけて
当時の放送を聞くことができた。
私から言わせれば、炎上するような内容ではないな。
ただこれが公共の電波。TBSラジオのゴールデンタイムだとすると
批判意見も多いだろうと予想する。
深夜のジャンクやそれこそ宮川賢の放送も、それこそ
公共の電波に乗せていいのか?と思うくらいバカ放送もあった。
このバカさ加減は私にとってはほめ言葉のバカであり、
不快感のあるバカではないところが難しい。
さて、セッション22の話であるが、私が気になったのは番組プロデューサーの
謝罪コメントだ。
彼の口癖なのか、言葉の端々で”ま”という言葉が入る。
「ま、そんな訳で ま、ごめんなさい」という喋り方で、いたく私には
これの方が不快感であった。
要するに謝罪しているのにも関わらず、謝罪しているように聞こえない訳だ。
その”ま”は調子取りの”ま”なのだが、明らかに”まぁそんな事もありますが”
の意味で聞こえる”ま”なのである。
加えて問題発言をした出演者に対しても擁護的である。
そういう擁護的な発言はいらないし、事実だけを述べ、謝罪した方が
今回の謝罪についてはすっきりした印象を持ったに違いない。
それこそ内輪の放送を電波に乗せんなと思う。
ラジオ番組なのだから、言葉を売って商売しているのだからもう少し
慎重に言葉を選ぶべきだと思う。
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