自分から進んで行きだしたスクールなのに今日しぶしぶ起きて行ったっていう。
怠け者。いや鬱かな。
診察で
「あんたお洒落やなあ。」
て言われて
「そうかな・・。」
「その(レギンス)とか、金あったらもっと買ってるやろ。金ないからなー。(にっこり)」
(・・・よくご存知で・・・
![たらーっ(汗)](https://img.mixi.net/img/emoji/79.gif)
)
「調子はどう?」
「午前中が本調子でない。絵のスクール通う事になった。」
「ほぉ〜。アナログと全然違うやろ。」
「うん。出来る様になったらクリエィティブ系のバイトしようと思う。」
「徐々に道が開けて来たな。嬉しい。嬉しい。」
「そうですね。絵、職業にするの夢だったんで。」
でも先生がいないと安定しないっていう。だから週1ペースで病院。
デジタル画初。でも色はスクールの先生がやったんです。
今日USBメモリに移して持って帰ってきた。
う〜〜〜んふつくしい。
今日はポスター2枚作成した。1枚目は
「優秀です。」て言われた。かなりテンパったけど。
てか、イラストレーターのソフトは絵が描けない人でも凝った絵が作成できる強みがある事に気づいた。
でもCtrl+Z(やり直し)押しまくってるけどね
帰りに紀伊国屋書店行って、お母さんに頼まれてた本と、チラチラ小説のとこ見て装丁の綺麗さと昔別の作品読んだ作者だったから、ていう簡単な理由で
【すべて真夜中の恋人たち】川上未映子作
を買いました。
「幸せは一瞬の光。点のようなきらめきの記憶を結んで、ふりかえったとき、たったひとつの星座となる。」
て帯に書いてある。恋愛物語なんですけど電車の中で読んでました。
川上未映子て私と同じ年かな?あんま変わらないんですけど、私ぐらいの人って何思って生きてるんだろうと思って買いました。ブログ読めばいいやん、て話かもしれんが文章のプロの方が読み応えあっていいかなーって。
「昼間のおおきな光が去って、残された半分がありったけのちからで光ってみせるから、真夜中の光はとくべつなんですよ。」
って文章がいいなーと思った。真夜中の魅力の理由。
私の描いた初デジ画は【彼女の薬指】というタイトルがついてるんですけど、彼の愛の証として蒼く光る石が彼女の薬指を拘束している。本当は足元のリボンシューズをほどいて駆け出したい。彼の蒼く光る愛は彼女の心に反比例して輝きを増す。首輪のような婚約指輪。
長くなりました。
【終】
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