とても良い最終決戦であった。
田中裕太演出ということで見どころも多かった。
特にアクションは各種の技の連携を生かした内容で実にかっこよかった。
まあ、プリキュアらしいかと言えば多分違うのだろう。
モビルスーツ同士の戦闘シーンと言うほうがしっくりくる感じではあった。
ノイズ様がファンネルを飛ばしたのもそれに拍車をかけていたw
「多分これが最後・・・」→「レッツプレイ!プリキュアモジュレーション!!」
の掛け声には強い決意が表れていてすこぶる感動。
ああ、アニメってやっぱいいなあと・・・
(追記。↑の掛け声についてなんだが、
繰り返し観てるといつもとそこまで違うと思えなくなってきた。
以前の回と比べてみても大差ない感じ・・・
初見時に強い意志を感じたのは
ワシの思い入れの強さ故のことだったのかなあ?
そんな機会ないけど、声優さんに確認してみたいと思ったw)
ストーリーとしては、
1年の流れを通してやってきたことがうまくまとめられていたと思う。
消えゆくノイズの手を掴むプリキュア達、
そして笑顔になるノイズ・・・
実に良かった。
ただ、やはり最後まで派手さに欠けるというか、
インパクトとしては弱かったと感じた人もいただろうなとも思った。
(河野作画じゃなければ、という人も多いだろうなあ)
でもプリキュアとはこういうものなのだとワシは思うし、
少なくとも、ワシにとってスイプリは名作足りえた。
ワシはそれでいい。
そして次回が最終回である。
エピローグで1話分を使うのは異例のことだそうだが、
素晴らしい大団円を見せてくれることだろう。
・・・来週が待ち遠しい反面、
それ以上に、終わることへの抵抗もとても大きい。
ワシにとっては、とても大切な作品になってしまったのだなあと、
何ともいえない笑みをこぼす・・・
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