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2011年08月21日18:53

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フフフのフー ヨルフフ

諸事情あって、新宿の街を漂流し、結果、Fu−にたどり着きました。折角なので『フフフのフー ヨルフフ』を見てきました。当日券で入れました。お客さん15名くらいだったかしらん?見終わってから「そう言えば、モリエールでは、コントエクスペリア(だっけかな?THE GEESEも出てるコントユニット)もやってたんだ!」と思いました(当日券で入れたのかは不明だが)。まぁ、エクスペリア、おそらくチケット3000円くらいするしな。フフフも面白かったから良いかっ。つぶやきさんは好きだケドさ・・・。

※以下、『フフフのフー ヨルフフ』の感想を書きます。ネタバレになる部分もあります故、ネタバレがお嫌な方は読まれない方が良いと思われます。あと、毎度毎度書いてますが、ネタ忘れちゃった方もいるケド、ネタがつまらなかったのではなく、単純に私の海馬の問題です。その辺り、ご留意してお読み下さい。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいませ〜。

フフフのフー ヨルフフ
会場:ミニホール新宿Fu−

※以下、お品書きです。
前説 黒猫の背中

前MC ブラジルマン

1本ネタ前半
ヴィレッジ
水町タカオ
ホロッコ

若手コーナー
黒猫の背中
温泉たまご
モダンボーイズ
ジャンクガール

1本ネタ後半
ブラジルマン
ダンサブル
花香芳秋
夜ふかしの会

企画〜皆のプチ自慢〜 

前説 黒猫の背中
飲食禁止。撮影禁止。私語禁止。などの諸注意。「僕らを知ってるって人〜?」と客席に問うと、何名かおり、彼らは、0人だと言う予想の元、この質問をしたので、吃驚したらしい。「いるもんですね。知ってる人って・・・。」(私は初見)

前MC ブラジルマン
大渡氏。バツ1で子供がいるのだが、お盆に子供に会おうとした。小林氏「3ヶ月に1回会えるんでしょ?」 大渡「あの、違いますよ!正確に言って下さいよ!子供にはいつでも会えるんです。でも、お盆だから、会おうと思ったんですよ。」 何でも、お盆の時期なので、子供と映画を見ようと思ったらしいのだが、元妻より「その時期インドに行くからダメだ」と。大渡氏「インド!?って思って。7歳の子供をインドに連れてってどうするの?と。」 小林氏「何か影響受けちゃったりね。」 大渡氏「水飲んじゃダメって言われたりするし、心配だし・・・。」でも、チケットはもう取っちゃったと言うので、「じゃあインドに行くのは良いし、お盆時期に映画は諦めるから、次の週(まさに今週)、映画に行く。」と言ったら、それはOKを貰った。大渡氏「でも、嫁から『カーズ2』と、ジブリはダメと言われたの。」なんでも、ジブリはもう見たし、カーズ2は、これから嫁が子供と一緒に行こうとしてるから「ダメ」と言われたと。大渡氏「あのサ。子供と一緒に見に行くもの、カーズ2と、ジブリを封じられたら、後何があるの?」で、結果、カンフーパンダ2が丁度始まったのでこれに行くことにしたのだが、何か悔しかった大渡氏は、1人でカーズ2を見に行ったらしい。小林氏「しかも、大人1枚なのに、子供の分も1枚買ったんだよね。」 大渡氏「はぁ?しないよ?それじゃ、完全にアブナイ人じゃん!」 子供「そして、横に人形を置いて、『コレは僕の子供ですって』・・・」(それじゃホラーだよ!・(^_^;)) 

大渡氏、小林氏に「慰謝料払ってんでしょ?」と言ったら、大渡氏「慰謝料じゃなくて、養育費!だって、俺、悪いことしてないもん!」と怒っておりました。

1本ネタ前半
ヴィレッジ
謙虚。謙虚に振舞わなければと言う甲賀氏。しかし、その謙虚さの感覚が何か変。坪井氏「この人、インド人に似てるでしょ?」 甲賀氏「いえいえ。僕なんて、インド人なんて・・・。インドネシア人くらいでねぇ。」 最終的には、坪井氏が謙虚ではないから、売れないんだ!と言い出す甲賀氏。

途中。私、甲賀氏にお辞儀されました(ネタでね)。私は何か店長だったらしい(笑)。 

水町タカオ
ウィット水町。「来る途中、ガムを踏んだ。でも、良かったな・・と。これなら、舞台で滑るコトはないからね!ウィ〜ット」で始まるウィット水町。
「妻と一緒に、大リーグ選手が、昨年年俸1億だったのに、今年解雇された・・と言う番組を見ていて、『大リーガーとお笑い芸人は一緒だなぁ〜・・・』と言ったら、妻に食い気味に『大リーガーとお笑い芸人は一緒かも知れないケド、この人とアンタは全く違うからね!』と言われました。『この人が稼いだ1億はまだ残ってるケド、アンタが先月稼いだ14万はもうない!』と。内角をえぐるような鋭い言葉は嫁は投げます!ウィーット!」

横のお客さんが何故か一緒に「ウィ〜ット」と言っていて、ちょっと吃驚した(^_^;)。

ホロッコ
流し。小学生(百太郎氏)が歩いていると、流しのオジサン(こまり)と遭遇。オジサンは、ドラゴンボールを歌ってくれようとするも、「手に入れろ!ゴラボンボール!」と唄うは、蝉の抜け殻拾って、ギターの中に入れるは、ワンカップの酒だと思ったのは、雨水だは・・・。最後、オリジナル曲だと言って、オジサンは「ごきげんよう」の曲を歌いだす。

ウケ方は芳しくなかったのですが、私は好きだったんだよなぁ。ホロッコは滑り方も、ちょっとフォークダンスDE成子坂みたいですね(^_^;)。しっとり滑ってくのよね。成子坂もそうだったケドさ。

若手コーナー MCホロッコ
百太郎氏「僕は、さっきのネタやるの反対したんですよ?この人(こまりさん)がどうしてもやりたいって言うから・・・。」 こまりさん「ごきげようの歌は絶対ウケると思ったのに・・・。」

黒猫の背中
漫才だったと思った。比較的正統派の。でも、ネタの骨子を失念してしまったなぁ。ちょっと固かったケド、コレは緊張してたからかな?

温泉たまご
途中、ブリッジが入る、ショートコントっぽい作りの漫才だった。ショート漫才って言うのかな?
途中、喧嘩したりするアクションも入る。

モダンボーイズ
入院面接。面接官のような医者(類家)と、患者(長岡)。患者は、履歴書のように、レントゲン写真を医者に手渡す。医者「では、自己アピールをお願いします?」 患者「私は、この9年間ずっと入院をして来まして、おそらく、患者としてすぐこの病院に順応出来ると思います。」 医者「体調は?」 患者「勿論悪いです。脳に3つ、内臓に4つ腫瘍がありまして、勿論全て悪性です。」 医者「ではどうきを聞かせてください。」 患者「はい。こちらの病院の最新設備で・・・」 医者「違います。動悸(どうき)です。動悸。志望動機聞いてどうするんですか?」と聴診器をあて、医者「なかなか良い動悸をしてますね。」 患者の面接は進むも、途中患者は死にかける。医者「しっかりして下さい!良い動悸持ってるんだから!まだ、入院してないんですから、もう少し頑張って下さい!」

THE人力舎みたいなネタだよね(笑)。凄く設定からちゃんとしてるコント。ちょっと、THE GEESEがやりそうなネタかな?とは思ったけれど、綺麗なコントでした。 

ジャンクガール
置き忘れたマフラーの匂いをかぐ教師。それを不良生徒に見られる。教師は、自分のやった行為を生徒に黙ってもらうよう、手練手管を使うが・・・。
手練手管がショボイんだ。カントリーマーム渡したり。途中、カメラ付き携帯の取り合いになるところが面白かった。

告知&トークなど。ジャンクガールの1人は、元フラットファイブ所属だそうで、百太郎氏曰く「サンドと一緒に出てった大量流出組の1人ですからね。」と。百太郎氏のコトを「百ちゃん」と呼ぶその青年に、「うちにいた時は、そんなキャラじゃなかったじゃん。」と(^_^;)。あと、黒猫の背中が若手とは思えぬ絡み方をしてくるので、百太郎氏「そうやってグイグイくるからサ・・・」と迷惑顔をする。

温泉たまごは元人力舎らしいのだが、あまりの人力舎ぽくない芸風に、百太郎氏「それで良く人力舎入れたよね?(モダンボーイズを指し)こういうのが人力舎でしょ?設定からちゃんとしたコントをする。そういう事務所だと聞いておりますが?」
この間、人力舎のライブでゲストでホロッコが出たらしいのだが、百太郎氏「人力舎って、女芸人さんが恐いのね。何か、女性がどんどんフっていって、男性が困ってる・・みたいな。本田兄妹の彩乃ちゃんとか超恐かった・・・。」 モダンボーイズ・長岡氏「はい、気の強い人ばっかりで。僕、気の強い女の人苦手なんです・・・。だから人力舎の女芸人苦手です・・・。」と凄く草食男子っぽく言ってました。

1本ネタ後半
ブラジルマン
漫才。売れない理由。ブラジルマンが売れない理由は大渡氏に原因があると言う小林氏。「1度2004年に解散して、そこから4年後復帰して。もう、声なんて出ないは!どんな感じか忘れたは!」しかも、大渡氏は、結婚して子供生まれて、離婚して復帰する・・と言う勝手ばかりすると。しかも、最初はバカルディに憧れ、ちゃんとしたコントをやっていたのに、「小林、こんなコトやってたら売れないぞ?」と言い、起死回生のネタとして言い出したのが「オペラ歌手とラッパーのコントをやる」。小林氏「『小林、俺がオペラ唄うから、オマエラップ刻んで来い』って何?!オペラ唄ってみてよ!」嫌がる大渡氏に無理矢理オペラ(なの?あれ?(^_^;))を唄わせる。結構長い尺。小林氏「この時間、俺、何やってれば良いの?俺、放ったらかしだよ!」 小林氏言われたとおりラップを刻むも、出来は微妙。小林氏「そりゃそうだよ、やったコトないもん!」
小林氏「オマエ、この間も言ったよな・・・。『俺、三国志やりたいんだ』って。はぁ?って思って。やってみて?」 『関飛馬(せきとばってこうだっけ?)』の部分をやる大渡氏。結構な尺の熱演だが、小林氏「だから、この間、俺、何やってれば良いの?放ったらかすなって言ったでしょ?」
じゃあ、「何で俺と組んでるんだ?!」と怒る大渡氏に、小林氏「オマエが恰好良いからだよ!俺よりは恰好良いから!あと、俺滑舌悪いケド、オマエ俺よりは滑舌良いじゃん!だから好きなんだよ!」 大渡氏「だったら、俺だって、オマエ面白いと思ってるよ!オマエ最高だよ!」と言って、2人で熱い抱擁を交わす(笑)。

ブラジルマンの漫才って初めて見た気がします。面白かった!!所謂、相方の悪口を言う「言い合い形式」漫才だケド、途中、コントも入っていたりね。大渡氏は「三国志のネタ」がやりたかったのではなく、「三国志」がやりたかったのね(^_^;)。

ダンサブル
昭和先生。学生(朝倉)がいる。その場に来た先生は、やたら昭和の香り漂う、古臭い先生。『ねるねるねるね』(まだ売ってるんだね・・・)やら、歌舞伎ロックスのOEDOやら、懐かしさ満載。

花香芳秋
モノマネ訪問販売。有名人が訪問販売員となる。定番の渡部陽一などはそりゃ上手いのですが、ローラの無理矢理さ加減が物凄かったです!!いや、ホントに。似てないよ、似てないケドさ。でも笑っちゃったよ。

渡部陽一氏は、セールスの挨拶中にドアを閉められる(ゆっくり話すから)。あと、いつの間にか、スリムクラブ・真栄田氏がレパートリーに入っていた。

夜ふかしの会
二股。鈴木君に二股をかけられてたと言う女の子(三宅さん・・かな?)。しかし、鈴木君は、大重さんや、鬼頭さん、砂川さんとも付き合っていた。いや、それどころか、299股をかけていた!鈴木君「僕、惚れっぽいからサ。少しでも良いところがあると、好きになっちゃうんだよ。」 しかし冷静に考えてみると・・・この学校の女子の人数は299名。女子を弁護していた原さんのみ付き合っていない。どういうコトかと問うも鈴木君「うん、僕、惚れっぽいからサ、少しでも良いところがあると好きになっちゃうの。知ちゃんと、鬼頭さんは優しいし、砂川さんは頭が良くて勉強を教えてくれた。大重さんは、僕の家のプードルが良く懐いた。」 原さん「私・・は?プードルは?」 鈴木君「学校の始業式の写真に凄く吼えたよ。」 原さん「プードル〜?何だ、そのクソ犬!!」 大重さん「私もプードル飼ってるの!プードルに謝って!」

原氏が怒りながらも「プードルにはいつか謝る!」と言っていたのが凄く可笑しかったです。

企画〜皆のプチ自慢〜 
暗転板付きだったのに、明かりがついたらホロッコ以外いなかった・・と言う(^_^;)。
暫くして皆出てきました(何か準備してたらしい)。
企画趣旨。今回は皆のプチ自慢。本気の自慢ではなく、あくまで「プチ」。ブラジルマン・小林氏がプチ自慢だったかどうか判定。

ヴィレッジ・坪井氏「小学校6年生の時、欽ちゃんの仮装大賞に出た。」
火災報知器と言う仮装だったらしいのだが、甲賀氏と一緒にその時の様子を再現してくれた(甲賀氏は出てません)。が、仮装してないので皆に「分からない」と言われる(^_^;)。

水町氏『母親がズームイン朝のウィッキーさんのコーナーに出た。』 水町氏曰く「アレ、バリバリ仕込みでした。」と(^_^;)。バラしてどうする?

ホロッコ。こまりさん。『母乳の味を覚えている。』5歳まで母乳を飲んでいたので覚えてるらしいのだが、ミルキーを薄めて生臭くしたような味・・だそうです・・・。あまり美味しそうじゃない・・・(-_-;)。
コレ、判定×だった。

花香芳秋氏。『哀川翔と友達』。週に3回会っているらしい。哀川さんは早起きで、4時くらいに電話が来て「買い物行こう」と言うので、哀川さん宅まで行くも、7時くらいに到着するので、まだ店がどこも開いてない。なので、9時半くらいまで、哀川宅で待機・・と言う時間があるらしい。哀川さん宅には趣味部屋があるのだが、行くと、哀川さんが「花香、行く?」といつも誘ってくるも、もう何度も行ってるから、正直そんな感動もない。そこには、カブトムシなどが沢山いるそうなのだが、1度トカゲをゲージから出したら、トカゲが逃げた。「どうするの?!」と思ったら、哀川氏は一言「逃げたね。」と。花香「器が大きいから気にしないんでしょうね。」 

コレ、判定は×でした。「プチじゃなくて本当の自慢だから」

ダンサブル・朝倉氏。『プチモノマネが出来る。』 朝倉氏が、柳沢真吾氏のモノマネをするも、本日は花香さんと言うプロがおり、「プロの前で良くそれ出来たね」と言われる。有田氏曰く「こういう学生レベルのモノマネが出来るって言う。」
あと、有田氏の自慢(?)として、「母親が七色メッシュのスポーツ刈り」と、「母親が5人いて、父親が3人います。」と。「それは自慢なのか?」と言う問いに、有田氏「家族が多いと言う自慢です。」
因みに。有田氏の本当の父親がこの間再婚したので、またお母さんが増えたそうな。

夜ふかしの会・鈴木氏。「これぞ、丁度良いプチってのを見せます」と。『実家がカフェになった。』
鈴木氏のご実家。大層な田舎にあるそうなのだが、最近、都会から野菜を作る人が、その土地に来るようになった(週末農園みたいなやつ)。で、その作った野菜を食べるワケだが、その際、何か作ったら・・と言うコトで、実家にピザ釜を作ったらしい。そしたら、それが評判になり、「だったらカフェにしたらどうだ?」とのコトで、結果、実家がこの度カフェになったそうな。
で、行きたい人の為に行き方を教えてくれるも・・・。私が追えたのは、新幹線で「豊橋」までだった(^_^;)。そこから、3つ電車を乗り換え、さらに、バスを2本乗り換え、しかも、そこに着いたら、「電話して迎えに来てもらう」・・・と言う・・・。行けるかっ!!(苦笑)
ご実家の前は1日20人くらいしか人は通らないような、そんな場所に唯一カフェが出来ましたと。

今回の優勝は、鈴木氏の実家がカフェになったでした。鈴木氏「最悪、芸人辞めても、カフェのオーナーにはなれます。」

次回のフフフのフーは9月17日らしいです。
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