ザ・キャラクター

13日（火）東京芸術劇場中ホールへ行ってきました。

本当は、6／29に見るはずだったけど、「ラヴ・レターズ」が決まったから、
前方のいい席を手放して、もう一度取り直したの。
そしたら、なんと1階V列でした。
いやぁ〜最後列でお芝居を見るのは、いつ以来だろう…
覚えてないくらいに、あんまりないんだけど、思った以上に見やすかった。
そして、良かったです、前の方じゃなくて…
風邪をひいて咳が止まらないから、でもらった薬を飲んでたの。
やっぱり、途中で眠気が襲ってきたから

今回の出演者は、こんな感じ。
宮沢りえ、古田新太、藤井隆、美波、池内博之、チョウ・ソンハ
田中哲司、銀粉蝶、野田秀樹、橋爪功

毎度思うんだけど、橋爪さんって、それほど大きな口をあけてるわけでもなく、
声をはりあげてるわけでもないのに、本当によく声が通る。
それに比べて、他の若い人の中には、うーんと唸りたくなる場合がある
腹式呼吸できてないのか、何なんだろう…声質？

お話は、町の書道教室から始まるのに、途中からギリシア神話が入り込んでくる。
そして、最後は思いがけない方向へと向かっていくの。
おそらく、それは見たら、すぐにわかるあの事件の事。
それくらい印象的な小道具が出てくるから…
決して忘れてはいけない事件。

しか〜し、体調は悪いは、休憩なしの2時間10分は、正直きつかった。
途中から、腰がものすごく痛くなって

所々笑える場面も確かにあるし、言葉遊びも沢山あるんだけど、
なんていうか…がなりたててる印象の方が残ってしまうのよね。
うまく書けない…お勧めするかと言われたら、微妙