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2009年04月19日21:21

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この日記はフィクションで・・・

都内某ブクオフにて、文庫版『小生物語』乙一著を査収。

ペラペラと拾い読みしてみるが、やはり面白い。
どれも短くシャープに決めているので、非常に素敵。

こういうのを書けるようになりたい・・・と思っていると、
そのうちに、さも自分が思いついたかのように
丸々パクってしまいそうで怖い。

考えてみれば、自分の日記はあの人やあの作家や
あの方やあいつ(若干差があるのは私にとって
近いか遠いかで決まる)のパクりばかりなんだよなぁ・・・
と考えてはいけない事に思いが至る。

その為、自分を戒めるべく併せて
『「パクリ・盗作」スキャンダル事件史』別册宝島編集部 編を
購入。並べて置いておけば良い歯止めになるのではないかと
無駄に期待しておく。

ま、忘れた頃にやってしまうので、意味はないだろうな。

思えば、この本に「日記というのは嘘を書くものである」
と教導されたのだったなぁ・・・と、
今更のように他人のせいにもしてみる。

それだけではない。

この本は別の意味でも非常に感慨深い一冊なのだ。

昔、付き合っていた子に貸したはいいが、
そのまま別れてしまった為、回収不能となっていた
本達の買い直しをしていた最後の一冊なのだった。

ちなみに、その時に貸していた本は以下。

『クビキリサイクル』西尾維新
『さまよう刃』東野圭吾
『小生物語』乙一
『頭蓋骨の中の楽園』浦賀和弘

全て最初に出た版型のもの。
また、全て古本屋での購入。
某ブクオフだが(またか)百円値落ちはなし。

ふむ。

こうなると、結構いつの時の話かわかりそうだな。

分かった方はメッセまたはコメントで。

なんてな。

え〜っと。

この日記はフィクションで・・・

1.です。→つまらねぇ話をダラダラ書くんじゃねぇよ。
2.ではありません→だから?
3.でした→・・・。

3.が一番シャープかな。

やはり、この日記はフィクションで(ry)。
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コメント

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