2014年、ジャン=リュック・ゴダール監督。映像作家としての油断できない迫力。1ナチュラル、2メタファー。比較的テンポが速く断片的な映像がナレーションとともに流れる。犬や空、植物などの自然、裸や雨やシャワーなど水の音、古い映画の映像、テレ
1969年、中村吉右衛門、岩下志麻出演、篠田正浩監督。音楽は武満徹。モノクロ。 近松門左衛門の原作を芸術的、実験的に描いた作品。岩下志麻の一人二役も見どころ。遊女との禁断の恋。
1981年、鹿賀丈史、室田日出男、古尾谷雅人、岩下志麻、伊丹十三、岸本加世子、中尾彬、佐分利信、石橋蓮司出演、篠田正浩監督。
1993年、レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、エレン・バーキン出演、マイケル・ケイトン=ジョーンズ監督。離婚をして母と街へでて、新しい父親と住む。厳しく不条理な父親との葛藤。ディカプリオの演技が素晴らしい。自伝の映画化。
1982年、スティーブン・スピルバーグ監督。 子供のころ、実家の棚の中にE.Tのイラストが入ったコップがあり、怖くてコーラが、そのコップで飲まれなかった記憶。その影響で映画も鑑賞していなかった。物凄いヒットをした所謂ベタな映画で敬遠していた
2007年、カート・ラッセル、ヴァネッサ・フェルリト、ゾーイ・ベル出演、クエンティン・タランティーノ監督。B級サスペンス・ホラーだけど、物凄く面白い。車の怖さ、変質的、レトロ感、おしゃれ、酒と音楽。
1996年、エミリー・ワトソン、ステラン・スカルスガスド出演、ラース・フォン・トリアー監督。新婚夫婦の夫が油田の仕事で海に出る。仕事中事後をして夫は寝たきりになる。ほぼ回復は難しいといわれながら看病を続ける。妻は心を病んで海で死んでしまう
ウィリアム・デフォー、イレーヌ・ジャコブ出演、テオ・アンゲロプロス監督。時代と国が場面ごとに変わる。家族の関係性について表現をした。親子のつながり。遺作。
2016年、ヴェルナー・ヘルツォーク監督。世界中の火山を撮影。シンプルなドキュメンタリー。
2010年、ドミトリー・ワシュコフとヴェルナー・ヘルツォーク監督。シベリア、タイガ地域での猟師のドキメンタリー。自然の素晴らしさ。
2011年、アントニオ・バンデラス、エレナ・アヤナ、マリサ・パレデス出演、ペドロ・アルモドバル監督。狂気の世界。ある整形外科医が娘を強姦した若者を車ではね、監禁した後、性転換させ、整形させる。医学と倫理。暴走の危険性。変質。
1994年、ブラッド・レンフロ、スーザン・サランドン、トミー・リー・ジョーンズ出演、ジョエル・シュマッカー監督。車でガス自殺をしようとする男を見てしまい、死体の隠し場所を知ってしまったことにより少年は命を狙われることになる。女弁護士に助け
1943年、戦争時の工作員になるための教則フィルムのようなもの。ジョン・フォード監督。どんな作品でも素晴らしい。
2011年、ヴァル・キルマー、エル・ファニング出演、フランシス・フォード・コッポラ監督。不思議な色使いの映像。ある作家がサイン会の道中、異なる時を刻む時計台のある街へ。オカルト好きの保安官、エドガー・アラン・ポー、ヴァンパイア、自分の死な
2002年、ウディ・アレン、ティア・レオーニ、ジョージ・ハミルトン、トリート・ウィリアムズ出演、ウディ・アレン監督。ベテラン監督が再起をかけて撮影に入るが、ストレスで精神的な原因から盲目になってしまう。途中でやめるわけには行かず、見えない