市川拓司さんの作品「恋愛もの」に出てくる主人公は、気弱な奥手な青年。青年にはもったいないくらい(主人公曰く)の彼女は、彼のことが誰よりも好きになり、永遠に結ばれる。世界が終わる時、人は冷静でいられなくなるのでは…と考えるのは、きっと自分自身
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そういえば、70年前のあの日のことを「終戦」というけれど「敗戦」とは言わないなあ。中学や高校の社会で歴史を学習したけれど、自分の近代の歴史理解が十分でない。仕事の関係で、原作者の白井さんの講演を聞いたことがある。自分にとって知っておくべき内
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