小野道風を思い出す。花札や半紙の絵である。柳の木の枝に飛びつこうとしている蛙を馬鹿だなと見ていたら、風がそよいで捕まえた。努力しないのは自分だと気が付いた。そして書家としてトップに立った。雨の日はいつもこの故事を思い出す。雨音は好きですよ。
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