小説・限無幻夢 (時間旅行 14) 俺が子供の時、思い出すのも恥ずかしいくらいに貧しかった。島に暮すほとんどの者が貧しく、食うや食わずの生活をしていたから、自分の家の貧しさが気にならないでいたのだが、電気も引けず懐中電灯も無く、昼間遊び過ぎ
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