小説・限無幻夢 (時間旅行 12)「アパートに住んでるん?」 先に気づいて声をかけて来たのは千代子だった。帰りはラッシュからちょっとずれていて、席へ座ることは出来なかったがわりとゆったりとしていた。流れる夜景を窓越しに観ていた俺に千代子が近
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