小説 秋物語り 6「もしもし・・マスター?」 沖田がデコレを終えた生クリームケーキを冷蔵庫に治し、片づけを始めた時だった。不意に店の電話が鳴った。「ひょっとして美紀さん?どうしたの?こんな時間に?」 時計を見ながら沖田は応えた。午前0時を5分
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