小説 秋物語り 18 京子に志布志ランチを誘われている時、新たな客がカウンターへ座った。高級そうな一眼レフカメラを2台、首と肩にかけている老カメラマンらしい男だ。白いあごひげ、長く伸ばした白髪混じりの髪を後ろに束ねて、いかにも芸術家って感じ
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