幽霊が出るというホテルに泊まり、その感想を本にすることを仕事にしているマイク。彼は神も霊も信じないから恐怖を感じることはなかった。あるとき、ドルフィンホテルの1408号室が呪われているという話を聞き、そこに泊まろうと決める。しかしホテルに行って
本物のヤクザがヤクザ映画に出ちゃう話。これは色々とおもしろい映画であった。俳優として本物でヤクザとして偽物のスタ。ヤクザとして本物で俳優として偽物のガンペ。この矛盾したような関係が実にいい。そのガンペが俳優の代役をしているあいだにも本業の方
老人ドミニクが悪夢にうなされ目を覚ます。そしてパジャマ姿のまま雪の降る町を歩く。すると雷が脳天を直撃し、瀕死の重症を負う。奇跡的に命が助かるが、更に奇跡が起こる。包帯をとったその姿は30代に若返っていたのだ。だが、そこに目をつけたのがナチスだ
5人の幼馴染のヤクザのおはなし。仲間の一人ウーがボスにはむかい銃を放つ。そして海外へ逃亡するが、妻子もおり、ホームシックになって帰国。ボスからウー殺害の命令を受けたのが仲間の一人だった。だが、幼なじみを殺すことをためらい、5人で行動を元にし
一人の女の不幸を追って追って追った作品。夫を亡くし、主人公のシネと息子が夫の故郷へ引っ越すことになる。その話を聞いた近所の薬やはキリスト教徒で、不幸であろうシネに入信をすすめる。しかしシネは見えないものは信じないどころか見えるものさえ信じな
アニメ。他人の夢に入って行ける機械を中心とした展開。物語の筋は実はあっさりしているのだが、物語の内容はとても濃厚だ。また演出も素晴らしい。夢の世界に行っていた者が現実の者に現実に戻して欲しいと叫ぶ。すると大抵の映画は、まっしろになったり、絵
災害パニックもの。これは思ったよりおもしろかった。おもしろいと思った設定はプレートが大地が割れて今の地球になる前の姿に戻ろうとしていることが地震の原因であるとしたところ。そして登場人物も途中からぽっと出てきたサブキャラも主要人物になってゆく
ニューヨーク警察の賄賂汚職と賄賂の受け取り先の麻薬組織、それに正義感あふれる警察官の実話を元にした話。最初はだれがどういう立場で、だれとだれがどんな関係で、なぜこういう展開になったのかがわかりずらい。しかし後半はだんだんとわかってきて、楽し
飛行機の墜落事故が起こる。生存者は心に傷を負い、そのカウセリングをするのが主人公のクレアだ。当初はパイロットの人的ミスとの会社の判断だったが、機械のメンテナンスを怠った会社が亡くなったパイロットに責任を押し付けようとしているという疑念が生ま
子供のように純粋。トンマッコルの意味である。朝鮮南北戦争時代、韓国軍の2名が脱走。脱走中に不思議な人物と出会い、彼に付いていった先にはトンマッコルという村であった。その名のとおり子供のように純粋の村人たちでいっぱいで、銃の存在も知らないので