500年に一人ぐらいしか出ないといわれている江戸時代の偉大な禅僧・白隠禅師が、次の「施行の歌」を作っています。 今生富貴する人は、 前世に蒔きおく種がある。今生施しせぬ人は、 未来は極めて貧なるぞ。利口で富貴がなるならば、 鈍なる人
鈴木秀子「死にゆくものからの言葉」より。いつも今井先生は、「大原さんは吸い取り紙」と言っておられますよ。「人の気持ちをそのまま受け止めて、胸の中に溜まっているものをみんな、汚れまで吸い取ってくれるから」ですって。本当に、大原先生といるとみん
永平寺の宮崎禅師は106歳で亡くなられましたが、禅師は亡くなる前、「私の一生は、道元禅師の真似をして生きることだった。1年真似をすれば、1年道元に近くなり、2年真似をすれば2年近づく。そして、死を前にした今になって、やっと自分なりの道元が出
前の春日大社宮司・葉室頼明氏はその著「御力」(世界文化社)で、陰徳について次のように書いています。世の中で一番素晴らしい徳というのは、私は陰徳だと思います。この陰徳というのは、自分以外の人の幸せのために生きるということで、しかも見返りを求め
全国高校ラグビー大会で優勝した東海大学付属仰星高校は我が家の通学途中にあり、登校時には我が家を正面に見ながら、やや登りになっている道を、三三五五と若い人たちが元気に談笑しながら歩いて来ます。その東海大仰星のラグビー監督の記事が毎日新聞(1月1
山と鼻日本の古神道は最初、山を拝んでいます。どうして山を拝んだのか。その頃はまだ建築の技術が充分でなかったからお社をつくれなかった。それで山を拝んでいました。それから建築ができるようになり、お社を建てられるようになり、山の下に神殿をつくった
人間は、自分のことばかり考えているうちは、悩み尽きることはありません。ところが、いつも周囲の人や多くの人のことを考えている人には、悩みというものはありません・・・・・鍵山秀三郎(イエローハット創業者)暗いところばかり見つめている人間は、暗い運命
腎盂ガンで昨年11月26日、右腎臓を摘出。そして、昨1月15日、ガンの転移なしと、関西大の担当医よりいわれました。完全にガンから解放されました。87歳の小生、問題は、これから与えられた余生をどうするか。週3〜4回のヨガの継続による心身の活性化、和顔愛
西洋人の心・日本人の心 日本人と西洋の人と根本的に考え方が違うのは、西洋人は唯物的というか理性的ですね。そういうものの考え方で発展してきた文明、文化だから、常に人間の理屈で全部考えてやってきた。ところが日本人は、たぐいまれな民族で、直感で物
私たちは逆境にあるときとか、病気、事故、トラブル・・・等々この世的な不幸があった時、それに耐え、立派に乗り越える方は少なくありません。しかし、出世して名誉、権力、財力を極めたとき、慢心や驕りの結果、転落するケースはよく聞きます。また才人、自ら
大阪国学院の通信教育 葉室の家はもともと朝廷の宗教的なことをやっていたのでしょう。明治になって公家の制度がなくなり朝廷とは縁が切れたのですが、曾おじいさんも、おじいさんも、親父も皆神職でないのに宮司になっています。 曾おじいさん 談山神社宮
ボケを治す方法 細胞は遺伝子のなかに、アポトーシスという作用が記憶のなかに入っています。アポトーシスというのは、元々枯れ葉が落ちるという意味です。どういうことかと言いますと、細胞は自分が認められないと自分から死んで、消えて、自殺するという記
まごころは与えてくれた人に返さなくてもその心をひろげていってあの人この人の灯りとなってゆけばそれで生かされていく・・・・殿村進「こころの本」宙(おおぞら)出版より.生きているということは誰かに借りをつくること生きているということはその借りを
1.味のある人間は塩からい汗や涙の中から生まれる。それはなやみや苦しみ不幸をとことんまでかみしめ消化しているからである。2.味のある人間は時々馬鹿とまちがえられる。それは利害にこだわらず自分を犠牲にして人のためにつくすからである。3.味のあ
R・Wトライン「人生の扉を開く万能の鍵」(吉田利子訳・サンマーク出版)より引用します。少し前、ある女性が友人に深刻な身体的トラブルについて話した。友人はその女性と妹の仲があまりよくないのを知っていた。そこで、身体の不調についていろいろと話す
春日大社元宮司 葉室頼明氏「神道の心」(春秋社)より抜粋要約します。太陽はなぜ明るく、暖かいか第一に、生かされているということに感謝する。自分で生きていると思うから病気をするのです。悩み、苦しみはすべて自分で生きているという考えから生まれて
ラルフ・トライン「人生の扉を開く『万能の鍵』」(吉田利子訳・サンマーク出版)より。暗い気分に支配された人々は暗い事柄を引き寄せる。いつもくよくよと元気のない人は何をしても成功せず、誰かの荷物になって暮らす。希望と自信を抱いている明るい人は成
春日大社宮司 葉室頼明氏「神道の心」(春秋社)より抜粋要約します。東洋医学を知る形成外科というのは生まれたての赤ちゃんの手術が多いのです。体の変形、そういう赤ちゃんです。ところが唇の手術の時、疳の虫を出す赤ちゃんがいて、ギャーギャー泣くので
昨日の日記「与えよ、さらば 与えられん」に関連して、植西聡氏「マーフィー 奇跡を起こす魔法の言葉」(PHP)に次のように書いてあります。。ビジネスで大成功をおさめ、巨万の富を築いたものの、株や不動産取引に手を出して失敗し、一文無しになってし
渡辺昇一「人生を創る言葉」(致知出版)より。 ある裁判官が自分の家の板塀をつくろうとして、「材料はこちら持ち、1ドル半の手間賃だけでこしらえてほしい」と広告を出した。なかなかこの条件で受けてくれる人はいなかったが、ようやく一人、やりましょうと
キリストは「与えよ、しからば与えられん」と言われました。人にまず与えること、そうすれば自分も与えられるというのです。「与えれば、与えられる」というのは宇宙の法則のようです。ともかく最初に与えることから始めるのです。しかも宇宙の法則では、自分
形成外科を目指すその時から、僕は死ぬところを神さまに救われたんだから、何とか人さまの役に立つ人生を送ろうと思いました。医学部の大学4年生になると、病院の各科を回るのがあります。外科へ行ったとき、生まれつき身体に変形があって生まれた人、特に顔
【現代語訳】堆肥で湧いた「うじ虫」は極めて汚いが、変身すればセミになり、秋風の中で露を飲む。腐った草に光はないが、変身して「ほたる」になり、夏の月夜に光彩を輝かす。潔(きよ)いものは、いつでも汚れたものから生まれ、明るいものは、いつでも暗い
公家の家に生まれて私は公家の出身です。私の家はどういうわけか男の子が育たない家で、男の子は、みんな若くして死んでしまう。おじいさんも親父も皆、養子です。おばあさんは13人兄弟ですが、13番目の一番下の女の子であったのに、おばあさんが養子を迎
兄弟よ、海の波が巌(いわお)にたわむれるように、困難にたわむれよう。猿が木の幹をよじ登るように困難を楽しんでよじ登ろう。もし軽業師が綱の上を渡らないで、平たんな大道を歩くだけならば、誰も喝采する者はないだろう。梅の花は烈々たる寒風の中で開く
【現代語訳】親は子をいくつしみ、子は親に孝養をつくす。兄は弟をいたわり、弟は兄をうやまう。これは肉親として当然の情愛である。どんなに理想的に行ったとしても、感謝したり感謝されたりする筋合いのものではない。もし、そのことで恩着せがましい態度を
春日大社の元宮司の葉室頼明氏は、その著「神道の心」(春秋社)で神道を通じてみた世界観、人生観をのべていますが、私には心を打たれるばかりです。葉室頼明氏概歴 昭和 2年 東京に生まれる昭和28年 学習初・中・高等科をへて大阪大学医学部卒業昭和30年
【現代語訳】鷹の立っているようすは眠っているようで、虎の歩く姿は病み疲れているようである。しかし、これこそ人につかみかかり、噛みつく手だてである。これを見ても、君子たるものは、おのれの賢明さを外に現れないようにし、おのれの才能をやたら振り回
笑いはただその人自身を健康に愉快にするばかりではない。快活な人は周囲に幸福と健康とをまいて歩く。明るい朗らかな深切な笑顔を向けられては何人も幸福にならずにはいられない。実際高らかな朗らかな笑いは、自然が与えた最良の強壮剤である。生理作用はた
【現代語訳】家族の者が過ちを犯したとき、声を荒げてどなりつけても、黙って見ないふりをしているのもよくない。他のことにかこつけてそれとなく諌めるのがいい。それで効果がない時は、時間をおいて、別の機会にまた注意を促すことだ。要は、春風が氷をとか