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日記一覧
- 柳家小三治一門会
- 2015年10月31日11:55
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昨日は鎌倉芸術館に柳家小三治師匠の落語を聴きに出かけた。かまくら名人劇場 柳家小三治一門会「道具や」 柳家小かじ「蛙茶番」 柳家禽太夫 仲入り奇術 花島世津子「千早ふる」 柳家小三治 小三治師匠のマクラは平成5年、鎌倉芸術館での第1回目のかまく
- 拙著が紹介されていた。
- 2015年10月29日18:34
いまごろになって気付いたのだが、堀井憲一郎さんが「落語の国からのぞいてみれば」(講談社現代新書)という本の中で、おしもろかった本として拙著「職業外伝」を紹介してくれていた。今度会ったらお礼をいわなければ。堀井さんと同い年だと初めて知った。http
- 落語研究会
- 2015年10月29日12:09
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昨日は三宅坂の国立劇場に落語研究会を聴きに出かけた。「締め込み」 古今亭志ん吉「ふだんの袴」 春風亭一之輔 「文違い」 五街道雲助仲入り「猫の皿」 立川生志「大工調べ」 春風亭一朝「大工調べ」はお白州まで聴けた。これは江戸っ子の
- 中国茶とシタールのコラボ
- 2015年10月25日11:45
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昨日は由比ヶ浜の絵描きの朝井閑右衛門の旧宅で、中国茶とシタールのコラボが行われた。中国茶芸師の森淑子さんが淹れる中国茶を飲みながら、井上憲司さんのシタールを聴くという趣向。知らなかったが、北インドではシタールの演奏時間によって曲目が違うのだ
- フルートのコンサートと山内静夫さんたちとの打ち上げ
- 2015年10月25日11:43
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昨日の夜は鎌倉市中央図書館で、フルートの吉川久子さんのコンサート。ぼくはまず裏駅の山内静夫さんの自宅に伺った。山内さんのことは何度も書いているが、白樺派の文豪、里見��先生の息子さんで、松竹で小津安二郎の映画のプロデューサーを務め、鎌倉文学館
- 一般発売、立川志らく独演会
- 2015年10月24日10:46
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拡散希望。立川志らく独演会、本日、一般発売しております。第三十回 鎌倉はなし会 立川志らく独演会 特別ゲスト 遠峰あこ(唄うアコーディオン弾き)演目：「芝浜」他日時: 12月6日(日) 15時開場 15時半開演場所: 鎌倉芸術館・小ホール（ＪＲ大船駅徒歩1
- 立川志らくさんと句会
- 2015年10月23日12:20
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昨日は練馬の立川志らくさんの自宅(立川談志邸)で、志らくさん宗匠の「らく駄俳句会」が行われた。兼題は・威し銃(おどしずつ。秋に稲田につくスズメや害獣を威嚇し遠ざけるために打つ空弾)・ 銀杏席題は・ 山粧う(やまよそおう。秋の山が紅葉によって色付く
- 小山明子さんと電話
- 2015年10月21日20:06
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女優の小山明子さんと電話で話をした。小山さんは講演などの仕事で大忙しで、明日からは滋賀県に行かれるのだそうだ。来月、都内でお目にかかるかも知れない。溌剌として生きていらっしゃるので、こちらも励みになる。写真は小山明子さんとのツーショット。80
- 三島由紀夫が勧めた本
- 2015年10月20日16:33
詩人の�盒極嗜困気鵑六暗舁概�夫の推薦文を得て、詩集を出した。�盒兇気鵑六暗腓�ら「2冊の本を読め」と勧められた。これは先日、�盒極嗜困気鵑醗�んで直接聞いた話。その本とは、末松太平の「私の昭和史」と、野坂昭如の「エロ事師たち」。「私の昭和史」は
- 新潮社の冨澤さん
- 2015年10月19日12:52
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昨日は、さるパーティで新潮社の冨澤さんと一緒だった。冨澤さんは現在、ぼくが執筆中の鎌倉文士を主人公にした「鎌倉物語」の担当編集者。最近、同じ秋山でも秋山祐徳太子の本を作ったのだそうだ。昨日、話して同い年だということがわかった。冨澤さんは昭和
- 喬太郎・白酒二人会
- 2015年10月19日12:29
１昨日は横浜へ落語を聴きにいった。柳家喬太郎・桃月庵白酒二人会 関内大ホール金明竹 柳家やなぎ松曳き 桃月庵白酒小言幸兵衛 柳家喬太郎仲入り華やかな憂鬱 柳家喬太郎お見立て 桃月庵白酒松曳きは立川談志師匠の十八番だったが、
- 産経新聞の書評
- 2015年10月18日08:34
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今日の産経新聞の朝刊にぼくが書いた書評が載った。「たらふくつるてん」(奥山景布子 著/中央公論新社)。「江戸落語の始祖」といわれた鹿野武左衛門の謎と波瀾に満ちた半生を描いた長編小説である。「たらふくつるてん」は落語、歴史ファンなら必読の本である
- 一緒に飲んだ人の交友関係の広さにビックリ
- 2015年10月17日07:40
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今日、一緒に鎌倉で飲んだ八木さんの交友関係が凄かった。大叔父が津田青楓。画家で夏目漱石の親友。漱石に油絵を教え、「道草」や「明暗」の装丁をした。おじさんが「都の西北」で知られる早稲田の校歌の作詞者の相馬御風。大親友がホキ徳田。ホキ徳田はジャ
- 凄い繫留の人と飲んだ。
- 2015年10月16日22:22
今日、一緒に鎌倉で飲んだ八木さんの交友関係が凄かった。大叔父が津田青楓。画家で夏目漱石の親友。漱石に油絵を教え、「道草」や「明暗」の装丁をした。おじさんが「都の西北」で知られる早稲田の校歌の作詞者の相馬御風。大親友がホキ徳田。ホキ徳田はジャ
- 柳の家の三人会
- 2015年10月16日13:07
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昨日はPHP文庫の根本さんと一緒に落語を聴きに出かけた。柳の家の三人会 きゅりあん子ほめ 柳家圭花転宅 柳家喬太郎仲入り甲府ぃ 柳家三三目黒のさんま 柳家花緑「転宅」は小三治師匠の十八番だが、喬太郎さんでは初めて聴いたよう
- 鎌倉はなし会 立川志らく独演会
- 2015年10月13日14:39
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第三十回 鎌倉はなし会 立川志らく独演会 特別ゲスト 遠峰あこ(唄うアコーディオン弾き)演目：「芝浜」他日時: 12月6日(日) 15時開場 15時半開演場所: 鎌倉芸術館・小ホール（ＪＲ大船駅徒歩10分）http://www.kamakura-arts.jp/map/主催: 鎌倉はなし会
- 横濱ジャズプロムナード
- 2015年10月13日14:37
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昨日は鈴木由起子さんと猪狩佳子さんと連れ立って、横濱ジャズプロムナードに出かけた。横浜のホールやライブハウスや街角で同時多発的にジャズのライブが行われる。横浜の街をそぞろ歩きながら、ジャズに浸る2日間なのである。今年で23回目を迎えた。ぼくは
- 横濱ジャズプロムナード
- 2015年10月12日18:12
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昨日は鈴木由起子さんと猪狩佳子さんと連れ立って、横濱ジャズプロムナードに出かけた。横浜のホールやライブハウスや街角で同時多発的にジャズのライブが行われる。横浜の街をそぞろ歩きながら、ジャズに浸る2日間なのである。今年で23回目を迎えた。ぼくは
- 御礼 柳家三三独演会
- 2015年10月11日11:02
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昨日、お越しくださった皆さま、ありがとうございます。無事に終わり、ホッとしています。第二十九回鎌倉はなし会 柳家三三独演会 鎌倉芸術館・小ホール飲める 春風亭一蔵釜泥 柳家三三居残り佐平次 柳家三三仲入り紙切り 林家正楽
- 笠智衆と小津安二郎
- 2015年10月09日18:38
何かと慌ただしい日を送っているが、仕事の合間を縫って、鎌倉市川喜多映画記念館に通っている。いま、「鎌倉の映画人： 監督 小津安二郎と俳優 笠智衆 −日本の映画 日本の心」と題して、小津安二郎や笠智衆の映画を上映しているのである。二人は共に鎌倉
- 山崎豊子の取材力
- 2015年10月08日13:01
文春の和賀ちゃんから、「山崎豊子展」の招待券が届いた。山崎豊子さんは「大地の子」を書くときに、文春の担当編集に「昭和18年、吉林省の○○村に黒い山羊が何匹いたのか、調べて下さい」と頼んだそうである。一体、どうやって調べたのか、すごく気になる。
- ラグビーの思い出
- 2015年10月04日17:34
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ラグビーのにわかファンが増えている。にわか解説屋まで現れた。ぼくがラグビーファンになったのは、昭和40年(1965年)のこと。当時、日本テレビで放映していた青春学園ドラマの元祖「青春とはなんだ」を見たからである。主演は夏木陽介。原作は石原慎太郎(い
- 佐藤康子二十五弦箏コンサート
- 2015年10月04日12:29
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昨日は本郷の求道会館に佐藤康子さんの二十五弦箏コンサートを聴きに出かけた。琴というと、一般的には十三弦が知られるが、佐藤さんは二十五弦という大きなサイズ。現代音楽から古典、佐藤さんのオリジナル、中原中也の詩「生ひ立ちの歌」に箏曲家の野坂恵子
- 仕事を断る勇気
- 2015年10月03日14:16
以前は仕事を優先順位で4つに分類していた。1. ギャラが高くて、やりたい仕事2. ギャラが安くても、やりたい仕事3. ギャラが高くて、やりたくない仕事4. ギャラが安くて、やりたくない仕事いまは1.と2.の仕事しかしない。3.4.の仕事はすべて断っている。以前
- 「野垂れ死に」宣言
- 2015年10月02日20:28
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いま、書いている本の一節から。 ぼくは食うため生きるため、これまでさまざまなことを書き散らかしてきた。しかし、人生後半戦。これからは残るものしか書きたくないと思っている。1ヶ月後、1年後に忘れ去られる原稿を書いても意味はない。自分にしか書け
- 吉田牧場のチーズ
- 2015年10月01日18:21
チーズ農家の吉田全作さんの吉田牧場からチーズが届いた。吉田牧場の名物は写真前列真ん中の「カチョカバロ」といわれる巾着みたいなチーズ。全国の名だたる料理人を魅了し、一般的には入手困難なのだが、ぼくと全作さんは個人的に繋がっているので、特別ルー
- 落語・歴史ファン必読の書
- 2015年10月01日16:48
新聞社に頼まれて書評を書いた。「たらふくつるてん」(奥山景布子 著/中央公論新社)。「江戸落語の始祖」といわれた鹿野武左衛門の謎と波瀾に満ちた半生を描いた長編小説である。武左衛門についてはほとんど史料がないので、一体、どうやって書いたのか、二、
