さよならは一度だけでは無い何度も何度も会う毎に言葉を伝えられないままさよならは訪れるそれは夢の中での出来事その瞬間が一番嬉しくて一番悲しい…奇跡を願うならば会いたいでも奇跡は絶対起きないそれはとても中途半端で失った先には運命は存在しないだか
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私は悲劇のヒロインじゃない死んでしまった彼女が一番悲しいのだから私には泣く権利なんて無いだから涙を流せない流せなかった。燃え盛る柩を見送る時見えない透明な糸で瞼を綴じて溢れる感情に蓋をした必死に悲しい事では無いのだとこれは当たり前で誰もが通
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