「慰安婦言説の転換点: 千田夏光『従軍慰安婦』 を中心に」(木村幹)http://www.research.kobe-u.ac.jp/gsics-publication/jics/25-2/kimura_25-2.pdf なかなかの好論文で、千田夏光という不思議な人物について教えられることが大であった。 ただ一点。「平
むかし、「もうたくとう」のことを「マオツォートン」といわれて、びっくりしてしまったぼくは、「けたくさん」だか「もうたくさん」だかとよびまちがえた話を聞いても、それを笑う資格なんてまったくないのだ、とおもう。 ところで、G・オーウェルが1945