湊かなえ。ドロドロ黒い話ではなく(笑)学園青春小説。他の作家さん?朝井リョウ?みたいな錯覚に(笑)こんなに爽やかな物語を書くことができるんだ(笑)と、さんざん笑えるくらい、ナイスな作品でした。こんなん描けるんやったら、次作も期待!(イヤミスが嫌い
小路幸也。花咲小路シリーズ第5弾。いままでの登場人物を思い出すのが大変。でも思い出さなくても面白い。いいよなぁ、この商店街。住みたくなるよね。最後、車での旅も読みたいけど、花咲小路の話しじゃなくなるからね〜(笑)
堂場瞬一。いつ面白くなっていくのかと、長々続く説明調のつまらぬ文を読み進めたが、100頁近くで断念。時間の無駄。資源の無駄。←言い過ぎ。なんか、どんどんさみしくなる、この作風。
村田沙耶香。こりゃぶっ飛び過ぎ。ヤバい。コンビニよりもっとヤバい。3人がこれで良いなら勝手だけど、ちと気持ち悪くなった。正常者が異常者を見つけ、そして追い詰めていく。この世の異常さを表現しているのでしょうけど、あまりに異常じゃない?(笑)