先日行った「富田砕花展」のこと。展示物の中に、甲子園の夏の高校野球の大会歌に関するものがあった。元々の「全国中等学校野球大会行進曲」の作詞者は砕花翁なのだが、後の高等学校野球大会歌は、名前は知らないが、別の人だと知っていた。ところが展示物に
カアチャンの嫁入り道具の一つ。電氣風起こし器です。46年前からうちにあります。パナソニックではありません。なしょなるです。スイッチ入れたら、「キーコラ カーコラ」と音を立てながら、ボチボチと回り始めます。うちのカアチャンは、「キーコラカーコラ
わたしが通う心臓血管病院で見かける患者は、多くがわたしと同年齢以上の人だが、中に若い人もあって、気の毒になあ、と思う。高年齢になると動脈硬化が進み、心臓血管の病気になる人が増えるのだろうが、働き盛りの若い人は大変だ。精神的ショックも大きいだ
階段の上から洗濯物がふわりと降ってきた。「そっちにやっといて」と言うので、ポイとあっちに投げた。すると「そんなことしはるんや!」と言われた。もう一度拾いなおして、あっちに置いた。が、、「そんなことしはるんや!」とまた言われた。そして階段を下
ある人がこんな詩を書いていた。 「補助線を引くと」今日中学生の幾何問に向かう簡単な台形の問題がとけない解答を見ると一本の補助線で説明しているこの一本が引けない人生に補助線はあるのだろうか少し考え直してみるとか一日置いて考えるとか白い所に一本
咲友が一人でお泊り。テレビで振り込め詐欺の話題をやっていた。それを見ていた咲友。「ジーチバーパも気をつけいよ」と。「けど、相手はプロやで。ジーチたちはアマチュアやからな、負けるんちゃう?」「でも気をつけたらええやん」「そやけど、『あなたの娘