「ヨーロッパ政治思想史で〈国家と宗教〉は、もっとも基本的な座標軸を形成する問題である。しかしヨーロッパの研究動向に敏感に反応し、その方法を受容し続けてきた日本の思想史研究のなかで、特に近代史に限っていえば、近年、〈国家と宗教〉は積極的に論じ
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