著者が本書を著した目的は明確だ。米国をはじめとする自国ファーストの世界的潮流の中で、日本が実現すべき「国益」を明らかにすることである。その答えは序章で早々と明らかにされている。すなわち、国益を追求する現実主義と国際益・世界益の理想主義を両輪
続きを読む
古代オリエントは、紀元前3000年頃から紀元前330年までの時代に、東はインダス川から西はナイル川に至る広大な地域に興った文明を総称する概念である。本書は、その古代オリエントの各地に生まれ、民族、都市、国家の消長とともに変遷した神々の歴史をたどる
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ