自分とは違う他者を排斥しようとする発言は多様性ではありませんし、その様な発言を擁護するコトもまた、寛容ではありません。ですが少なくとも、山口貴士氏をはじめとする表現の自由戦士にとっての多様性や寛容は「ヘイトスピーチをしても怒られない自由」程

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山口氏は、「多様性の重要さを唱えるリベラルが、異なる意見を持つ人に対して寛容ではなく、侮辱罵倒を尽くして攻撃し、かつ、それを正当化する」とも主張しています。コレはネットで反差別を標榜する人間がネトウヨ(ネット右翼)の人種差別発言を批判・罵倒す

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山口氏がこの様な主張をする背景には、自分達が永遠に「我慢を強いる側」に居られるという考えがある様に感じられます。仮に山口氏の「人権（自由権）の本質は他者に我慢を強いる権利である」という主張が事実だとしましょう。では、もし山口氏がある日突然「

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