コンクール会場の白山市クレインは、家から車で15分ほどの郊外にある。800席ほどのホールで、響きがよく、自分の好きな会場の一つだ。朝起きると目の奥が痛い。どうやら昨日の夏バテがまだ残っているらしい。食欲もなく、とりあえず冷たい水を飲んで妻が起き
NHK学校音楽コンクール石川県大会(8月7日、白山市・クレイン)が開かれた。今年の出場校は小学校1校、高校4校、中学校6校。午前の部は小学校と高校、午後は中学校だったので、自分は高校の部まで聴いて帰った。高校の出場校は、北陸学院、合同(金大附属・金
夕方、エアロバイクを漕ぎながらYouTubeを見て歌っていると、どうも声が伸びない。おかしいなと思いながら続けたが、15分ほどで諦めた。立ち上がって歌ってみても同じである。「今日は何をしたかな」と、一日を振り返ってみた。前夜、妻が頭痛がすると言って
「カタログの歌(*Madamina, il catalogo è questo*/《ドン・ジョヴァンニ》)」を春の試演会で歌い、11月の第10回門下生コンサートでも歌う。毎日、「黴(かび)」と合わせて2時間ほど歌っている。コンクールに出ていた頃と同じように、ひたすら聴いて
「森の歌」の練習で気になる声があった。テノールで「う」の母音が浅く、平べったく聞こえるのである。子どもが口先だけをすぼめて歌っているような響きで、ひどく幼く聞こえる。しかも、そういう声は不思議なほど目立つ。女声にも同じ傾向の人はいるのだろう
前に日清焼きそばの袋麺を食べたのがいつだったか、もう思い出せない。たぶん大学時代だから、50年以上前になるだろう。結婚してからは家でインスタントラーメンもほとんど食べていない。妻も食べないのだ。畑の小屋には非常食としてインスタントラーメンを置
後輩(カウンターテナー)が会長をしている鉄工所で、古い書類をデータ化するアルバイトを始めて6回になる。週2回、1回4時間のペースで進めている。当初は3回ほどで終わるだろうと思っていたが、ようやく半分が終わったところだ。決して作業が遅いわけではな
合唱団OEK富山の練習は、富山市呉羽にある芸術創造センターで行われることがある。普段は大山町の公民館が会場だが、月に2、3回はこちらを利用する。旧呉羽紡績の広い跡地に建てられた施設で、音楽や演劇の練習室、ホールが整っている。隣には音楽科のある呉
日本は古代から漢字をはじめ、多くの中国文化を取り入れてきた。しかし、文化の伝播は単純に「中央から周辺へ、そのまま移る」というものではない。中心と周縁の関係で考えると、むしろ周縁地域ほど、異なる時代に伝わった文化が重なり合い、複合的な構造を作
町内に小さな食パン専門店が2軒ある。どちらも家から歩いて4〜5分ほどだ。先にできた「ハレパン」で買っていたが、後からできたパン屋を妻が気に入り、週に2回ほど買ってきた。その店が閉店することになった。7月中旬、自分がパンを買いに行ったとき、いつも
妻に帯状疱疹ワクチンの案内が届いた。今年65歳になるので、定期接種の対象になったのである。そういえば先日、合唱団の仲間が70歳で接種を受けたと言っていたのを思い出した。「でも去年、自分のところには案内が来た覚えがないんだけど」「なくしたんじゃな
熊本地震の記事が新聞に大きく載っている。テレビで見聞きした内容も多いが、新聞には現場の証言や背景の分析があり、一通り目を通した。朝日新聞の小見出しに「硬い床・トイレ行列 10年前と同じ光景」とあった。能登半島地震でも、避難所へ行かず、自宅の車
ブログを書いていると,怒りの感情にまかせて小汚いことば(侮蔑)を使うことがある。チャットGTPに校正させると,その部分は書き直してあたりさわりのないことばになる。それでは毒が薄まるのだが、まあ文章全体でそこがクローズアップされて記憶に残るのは面
ちょっとした話題から、「なぜあいこは天皇になれないのか」という話になった。自分のような天皇制廃止論者からすれば、本来はどうでもいい話である。西暦しか使わない人間にとっては元号も同じようなものだ。それでも、根拠のあやふやな理屈を、さも当然のよ
畑の小屋のすぐ横には、小屋に沿って幅50cmほどの細長い花壇を作ってある。野菜ではなく花を植える場所で、多年草のハリガネソウと芝桜が育っている。その間にミントの種をまいた。これが驚くほどの勢いで育ち、あっという間に花壇の半分以上を覆ってしまった
夕べは富山から帰宅したのが11時半。風呂に入って寝たのは午前0時を過ぎていた。いつもより遅く、今朝は5時に目が覚めた。まだ頭はぼんやりしている。顔を洗い、アビにエサをやってから、「さて、今日は何を書こうか」と考えた。ブログに書き留めておきたい話
Netflixの韓国ドラマ『鉄槌教師』全10話を一気見した。AI曰く、「学校を舞台にした勧善懲悪アクションドラマ」である。扱われるテーマはいじめ、校内暴力、教師への暴力、ネットトラブル、合成麻薬、保護者からの圧力、さらには政治まで絡み、現代社会の問題
読売新聞の「発言小町」を読んでいると、タイトルだけで結末がほぼ想像できるトピがある。その典型が、「うちが悪いのでしょうか」という類いのタイトルだ。もちろん例外はある。しかし、こういうタイトルのトピは、本文を読むと「やはりあなたにも問題があり
これでもう雨漏りはなくなったと思っていた。ところが昨日からの豪雨で、やはりまた水が垂れてきた。二階の物置の天井の隅には、これまで洗面器と雑巾を置いてあった。もう大丈夫だろうと撤去して天井をふさぐつもりだったが、「万が一」を考えてそのままにし
冷蔵庫の中身を整理していた妻が、「これ、2袋もあるよ」とデーツの袋を取り出した。今は果物の季節である。冷蔵庫にはスイカ、ブドウ、プリンスメロンが、テーブルの上にはバナナがある。もうしばらくすると果物の端境期になり、秋のリンゴやナシ、柿が出回
我が家から畑までは20kmほどある。山側環状線から国道8号線を経て、さらにのと里山海道(旧能登海浜道路)へ向かう。その途中、金沢市内の山側を抜ける5kmほどの区間に小さなトンネルが6つある。この区間は、いつも天気が変わりやすい。雨が降っていたかと思
青森山田のサッカー部が負けた。それよりも、出場辞退だろうと思う。この記事を読んで、30年ほど前のことを思い出した。当時、勤務校の男子バスケットボール部で、上級生が下級生から金を巻き上げる事件が起きた。個人的なトラブルではなく、複数の上級生によ
母校の創立80周年記念行事が、10月18日に石川県立音楽堂コンサートホールで行われる。80周年は再来年なのだが、今回はどうやら3年続けて行われるプレイベントの一つらしい。合唱と吹奏楽のステージがあり、合唱では「校歌」「大地讃頌」「群青」を歌うという
「どこの人か」と聞かれると、「我が家は三代前まで猿でした」と答えることにしている。まあ家のルーツをたどれば、山にある本家に行き着くのだが、そこに住む人が聞いたら「何を言っている」と怒るかもしれない。とはいえ、分家の末裔である自分としては、あ
男声合唱組曲『雪と花火』(北原白秋・作詩/多田武彦・作曲)の第4曲「花火」。冒頭では、バリトンとバスが静かに言葉を歌い始める。この曲は『多田武彦 男声合唱曲集1』にも収められた、男声合唱の名曲の一つである。https://youtu.be/EBEbwBfddQs?si=RWfQG
大学で男声合唱を始めたとき、パートはベースになった。ざっくり言えば、混声合唱のベースに比べて歌う音域が狭いので、高校時代のように高音で苦労することはないだろうと思っていた。しかし実際には、上も下もそれほど出ないのとメンバーのバランスの関係で
26年前、金沢紫金草合唱団が結成された。メインに歌うのは、組曲「紫金草物語」である。結成以来、指導者は自分の高校合唱部の同期(武蔵野音楽大学で声楽を専攻)である。彼から南京でこの組曲を歌うという話を聞き、自分も中国へ行ってみたいと思って入団し
第6回国際声楽コンクール東京の大阪第二地区大会(7月20日)の結果を見ていて、気になる記載があった。欄外に、「不合格者のうち一名は、声楽発声ではなく地声発声で全曲を歌ったので失格とした」とある。これまで、審査結果に「5%減点」などと記載された例
日曜日の夕方、畑からの帰りに夕食の話になった。自分はどこでもいいので、いくつか店を提案するのだが、だいたい妻が難色を示す。そこで最近は、「あなたが決めて」と丸投げすることにしている。妻は「餃子の王将」が贔屓である。ほかに、ここよりおいしい中
「森の歌」の練習の後半は、男女に分かれた。第1曲はバスのソロと男声合唱で、途中から5部に分かれる。遠隔地から来る1人を除けば、バス5人、テナー7人である。正直、かなり厳しい人数だ。パート全員で歌えばそれなりに聞こえるが、ほぼ1人1パートで、しかも