ある日私も天地真理「ちいさな恋」のB面である。このころの歌謡曲には、特別な思い入れがある。俺がアイドルの歌を愛するようになった決定的なきっかけだからだ。このころの歌を幼いころに聴いた衝撃と言ったらなんとも例えようがなく、とても不思議な気持ち

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サニーサイド・コネクション　　三原じゅん子（作詞：竜真知子、作曲：網倉一也、編曲：松井忠重） （1981.05.25） オリコン最高位14位 （c/w） ストップ・ザ・サンセット ♪　アタシのグラスは。。。氷だけになっている！！！真夏のプールサイドで放置された

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魅せられてジュディ・オング阿木燿子（作詞）筒美京平（作曲・編曲）雨戸を閉め切って、美女の気分で半裸で、俺はカーテンを纏い、ムササビのように広げた。それをいきなり入ってきた父親に見られた恐怖！まるで鶴が本当の姿を、見られたかのように真っ青だっ

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わたし・ドリーミング　　西村知美作詞　安井かずみ作曲　加藤和彦編曲　武部聡志♪　もし　好きな人がいて♪　離れ離れだったら・・・この冒頭の２行　これだけでわかる。生真面目さ　甘えん坊　意志の強さ。美しい言葉である。そして美しいメロディーである

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Ｏ・ＳＵ・ＳＯ・ＷＡ・ＫＥ　　プルプルンのキュッのボン！　叶美香作詞　福田　哲也作曲　野村　義男編曲　鶴　由雄俺は「叶姉妹」が好きである。芸人より、ずっと、笑わせてくれるからだ。最近はＴＶでお目にかかれないが、「叶姉妹」という名前を番組欄で

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マドラス・チェックの恋人　松田　聖子作詞：松本隆／作曲：呉田軽穂(松任谷由実)／編曲：松任谷正隆マドラス・チェックの恋人　それはまるで自分の事を歌っているのではと、思った。連絡先さえ言わなかったのに、自分を「僕のヨットに乗れよ！」と誘ってくれ

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小麦色のマーメイド松田聖子作詞：松本隆／作曲：呉田軽穂(松任谷由実)／編曲：松任谷正隆初登場1位を逃した曲。俺はあの時、ヨシっと手を打った。ピンクレディー　9曲連続一位の記録を阻もうとする聖子に危機感を持っていたからだ。しかし、翌週やっぱりの一

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Snow celebration　　　アイドリング！！！10/5　武道館解散ライブに行くかどうか迷い中である。それは、アイドリング！！！を好きな人が知り合いにいないからである。一人で行くのもためらわれる。おまけに、俺は鼓膜が弱いので、武道館の大音量は、昔から大

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暑中お見舞い申し上げます　キャンディーズ作詞:喜多條忠／作曲:佐瀬寿一／編曲:馬飼野康二アイドルの歌、基本的に上手くはない。 でも、スタッフの力で、目覚しいほど光る時がある。 岩崎宏美のように、生でもほぼレコードと同じように 歌える人もいるが、普

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もんだいガールは偶然、ＴＶで見かけただけだ。しかし、少々だが「うるる」ときた。８０年代テイスト　を　しっかり盛り込んであるからだ。女の子が弱かった時代があった、それをちゃんとキャラとして演じれる人がいる。俺は全く、きゃりーぱみゅぱみゅに興味

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カーニバル　桜田淳子作詞　阿久　悠作曲　船山　基紀編曲　船山　基紀温度急上昇！俺んちの玄関前の温度計が、３６度になった。玄関でもう、服を脱ぎ　真っ裸にならないといてもたってもいられない。ああ、夏なんだ。夏と言えば、大胆な季節なんだ。何故に大

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「モンスター」　　 ピンク・レディー 作詞　阿久　悠 作・編曲　都倉俊一 前作、サウスポーが、期待はずれの曲だったので、 こちらが出たときは、「てこ入れしたな」と思った。 （そりゃそうだ、サウスポーは一日で作った歌だもの） 冒頭の叫びとかは、いら

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鏡の中のある日　山口百恵作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 船山基紀妄想、それは甘美なものだ。そして他人から見たら、恐いものらしい。俺が妄想している瞬間を、父が京成青砥駅で見たそうだ。ホーム先端で、遠い目をして、ぶつぶつ呟いていたそうだ。

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誘われてフラメンコ　郷ひろみ作詞　橋本淳作曲　筒美京平編曲　筒美京平キャバ嬢が歌う　ベスト31位　誘われてフラメンコ2位　太陽の彼方3位　キューティ・ハニーこの情報が嘘か誠か、知らないがこれらの歌を知らない日本人はいないであろう。どんなに古くて

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想い出まつり伊藤　咲子作詞　阿久　悠作曲　三木たかし編曲　三木たかし「いい娘に逢ったらドキッ」のＢ面です。こんな良い曲あるかな。「想い出まつり」なんてタイトルだって、直木賞小説みたい。素晴らしいシングル盤というのは、実はわりと限られていてＡ

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ディスコ芸者 神楽坂かおる作詞　石坂 まさお作曲　杉本真人編曲　あかのたちお♪　ピンクレディーは可愛い娘だけれど♪　ディスコ芸者も忘れちゃ嫌ようなぎとイヌがミックスして　「うなぎイヌ」 男と女がミックスして　「ニューハーフ」 ミーとケイがミック

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ブルーロマンス薬局（ファーマシー） ポップコーン 作詞　林　春生 作曲　都倉俊一 編曲　都倉俊一 お兄ちゃんの方が、二丁目でデブ専バーをやっていた という噂があったが、真実はわからない。 デブ専バーを経営しているからと言って、 ゲイだとも限らない。

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クライマックス御一緒にあんみつ姫　小泉今日子作詞　森雪之丞作曲　編曲　井上大輔小泉史上、もっともＨな歌である。アハーン・・・である。♪　接近！　あなた　接近！　よろしければ・・・♪　クライマックス！御一緒に〜アハーン。最高傑作誕生した。人は

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陽気な恋のキューピッド　　リンリン・ランラン作詞　さいとう大三作曲　編曲　筒美　京平イカシた　ロックンロールだと思う。ファンキーな歌である。俺の大好きな「はにかみソング」だ。気恥ずかしいけど　告りますという。筒美京平は、他の作曲家と何が違う

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パパイヤ軍団　　ピンクレディー 作詞　阿久　悠 作曲　都倉　俊一 編曲　都倉　俊一 渚のシンドバッド　Ｂ面♪　いかがかしら？セクシーでしょう？ ♪　見て見て　私のこのポーズ ♪　ムッツリしてても　お見通しよ！ なんていいのだろう。 ピンクレディーの

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劣化！！！ 俺はこの言葉にソソられる。以前、隣の席の職場のおばちゃんが「アタシゃ　目が悪いのよ　飛蚊症でね。目がチカチカするんだよ　いっつも」って言っていた。そして、この言葉が出た。「歳をとると　何もかもがダメッ！」俺は　「ほおー」と深くた

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お世話になりました　井上順作詞：山上路夫　作曲・編曲：筒美京平昭和、それは最高である。１９７１年９月発売。涙が出る。この歌の情景を思うと。俺が生まれ育った葛飾は、まさにこの歌の通りだ。下宿のオバサンがいた。タバコ屋のおばあちゃんがいた。将棋

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恋はＲｉｎｇＲｉｎｇＲｉｎｇ　　国生さゆり作詞　秋元康作曲　中崎英也編曲　佐藤準バレンタインキッスＢ面。秋元康・・・この方は、通常はスイッチＯＦＦ。そう　作詞家として　稼動している瞬間はほぼない。秋元本人も「俺は作詞家じゃない」と言っていた

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ちょっと春風　 沢田富美子 作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎、編曲:大村雅朗 POPなラブフィーリング。この歌のクライマックスは、イントロである。このイントロを聴くと、必ずする妄想がある。俺が紅白白組で先に歌って、その直後、赤組の富美子の元に俺がマ

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17歳のテロル（モラル？それが何よ！！！）伊藤かずえ作詞　売野雅男作曲　後藤次利編曲　後藤・飛澤宏元俺はゲイ、、、その昔は「ホモ」と呼ばれた。望んでなったわけじゃない、三歳位の時から男が好きだったのを覚えているのだ。「ホモ男田、ホモ男」と呼ば

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ラブ・ミー・テンダー　松本伊代作詞　湯川れい子作曲　筒美京平編曲　鷺巣詩郎伊代のデビューはセンセーショナルだったと思う。名前を入れた歌って、それまでに、あまりなかった。あんな真ん中のサビの部分にドーンと。しかし、それだけで34万枚も売れるだろ

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ハリケーン・キッド河合奈保子作詞:三浦徳子、作曲:馬飼野康二、編曲:馬飼野康二この歌を聴くと、固定のシーンが浮かぶ。それは、俺の甘く酸っぱい物語。俺が大学生の時、大好きなノンケ男がいた。そいつは「藤」君といった。バイク好きで、学校の塀のところ

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ユーアーセクシーフィーバー作詞：康　珍化作曲：穂口雄右 編曲：穂口雄右これが売れなきゃ、どうする事も出来ないね。スタッフの責任は、100％ない。かと言って、フィーバーのメンバーの責任でもないし。そう、ただただ、聴いている側の責任だ。このレコード

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大場久美子が武道館コンサート。そんな馬鹿な！と誰もが思ったのだ。歌が「アレ」すぎるクーミンが、武道館なんて、客が来るんか？と。来たのだ。7000人が入ったのだ。嵐の日にだ。俺はこのコンサートのチケットが果たしてどれだけ売れるのかを当時の読売新聞

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