日本酒講座第144回目のテーマは雄町。安政６年備前の国雄町に住む岸本甚造が大山参拝の帰路、岡山県上山辺りで発見、二穂を持ち帰り二本草又は渡舟、やがて雄町と呼ばれるようになった。長稈で原種のためばらつき多く、台風、病虫害に弱く手間がかかり、子孫

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