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日記一覧

薩摩に帰っていた西郷さんが、ある日、近くの畑で一日中汗にまみれて働き、夕方、馬を曳きながら家に帰る途中のこと、突然、ものかげから一人の少年武士が現れ、「おい、老爺(おやじ)! これを修繕してくれ」と鼻緒の切れた下駄を差し出した。身分制度のき

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次の詩は西郷隆盛が妹の長男・市来政道がアメリカに留学したとき書いて渡したもので、人生の何たるかを教え、諭し、西郷自身の処世観を披歴したものであると言われています。本当に立派な人物は、貧しい環境の中からこそ生れる。偉大な業績も沢山の困難を経て

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